紙資源の分別に協力ください

紙製容器包装とは

紙製容器包装のマーク

紙製容器包装とは、紙製で、商品を入れていたもの(容器)や商品を包んでいたもの(包装)です。 右のマークが目印です。

紙製容器包装であっても、その性質からリサイクルできないものがあります。これらは、燃やすごみとして捨ててください。

対象とならないもの

  • におい、汚れの取れないもの(洗濯洗剤の箱 、紙製納豆容器 など)
  • 内側がアルミコートされた紙(銀色になっているもの)
  • ワックス加工された紙(紙コップなど、水がしみ込まない加工)
  • ビニールコート紙(表面に光沢があり簡単に破けない加工)

出し方(まとめ方)

紙類の収集日に、小さなものは大きなものの間に挟むなど、落ちないように工夫をして、ひもで束ねて出してください。その際、紙以外のプラスチック、金属などでできた部品(取っ手など)は取り外してください。

ごみと対象と出し方の例の図

紙類の出し方

市では、市民のみなさんの協力により、平成12年度から紙類の分別収集を実施しています。
資源としてより一層のリサイクルを図るため、次の点に気をつけてごみステーションに出していただくよう協力をお願いします。

共通事項

段ボール、新聞紙、雑誌、紙パックのイラスト

次の5種類に分別し、ひもで十字に縛って出してください。(再生する紙の種類により使われる古紙の種類が異なりますので、混入しないようお願いします。)

  1. 段ボール
  2. 新聞紙・広告紙
  3. 雑誌
  4. 紙パック
  5. 紙製容器包装
紙製容器包装紙

著しく水に濡れたもの(多少の水濡れは可)、日焼けしたもの、汚れ(土・油・ペンキなど)の付着しているものは資源としての紙質を低下させますので、燃やすごみとして捨ててください。

段ボール

ガムテープ・あて名シール・金具などがついていると、再生時に支障を来たします。必ず取り除いてください。

なお、ロウ加工、アルミ加工、ラミネート加工段ボールは燃やすごみとして捨ててください。

新聞紙・広告紙

新聞紙と広告紙は分けずに出してください。 新聞販売店で配る紙袋を利用すると、新聞紙・広告紙以外のものが混入したり、内容物を確認する手間が必要になりますので、紙袋などには入れず、ひもで縛って出してください。

雑誌

雑誌のほか教科書、カタログ、パンフレット、名刺、コピー用紙、はがき(あて名ラベルははがす)を出すことができます。

なお、アルバム、写真、感熱紙、カーボン紙、窓あき封筒(透明のセロハンフィルムを取り除けば可)などは再生利用できません。燃やすごみとして捨ててください。

紙パック

牛乳、ジュースなどの紙パックを水洗いし、開いて乾かして捨ててください。

内側がアルミ加工されている(銀色になっている)パック、洗っていないパックは燃やすごみとして出してください。

この記事に関するお問い合わせ先
生活環境課 生活環境係

〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎1階
電話番号:0244-37-2143
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更新日:2023年12月14日