「ごみの減量」に取り組みましょう

市は、ごみの適正処理と再資源化を推進するため、「ごみ」と「資源」の分別収集を実施しています。収集区分は、1.燃やすごみ、2.燃やさないごみ、3.資源物(びん・缶、ペットボトル、発泡トレイ、プラ容器)、4.紙類(段ボール、新聞紙、雑誌、紙製容器包装、紙パック)、5.有害ごみとなっていますが、最近分別が徹底されていないごみ袋が多く見受けられます。
特に、「燃やすごみ・燃やさないごみ」の中に弁当容器や缶、ペットボトルなどの「資源物」が多く混入しているのが現状です。再利用可能な資源が捨てられている、このもったいない状況を改善するため、もう一度分別ルールを見直し、ごみの少ない、きれいな街をつくりましょう。
ごみの減量「5つの取り組み」
リサイクル率を高める
現在市の資源物のリサイクル率は、約13パーセント(平成26年)です。びん、缶、紙などの資源物の分別を徹底して、ごみとして処理する量を減らしましょう。
ごみの発生・排出を抑制する
包装の簡素化、買い物袋(マイバッグ)の持参、詰め替え商品の利用、量り売り・ばら売り商品の購入などにより、ごみを減らしましょう。
資源ごみの集団回収事業への取り組み
紙資源や鉄、アルミなどの金属資源の集団回収を行った団体に対する奨励金制度がありますので、地域などでこの取り組みに積極的に参加し、資源をリサイクルしましょう。
生ごみの減量
生ごみをたい肥にするコンポスト容器と電動式生ごみ処理機の購入設置者(堆肥化された生ごみを自家処理できるなどの要件を満たす方)に対する奨励金制度があります。これらを利用して家庭の生ごみを減らしましょう。
ごみ減量の工夫
家庭で、できるだけごみを出さない独自の工夫を考え、実践しましょう。
参考資料
年度 | 燃やすごみ | 燃やさないごみ | 資源物 | 有害ごみ | 処理総量 |
---|---|---|---|---|---|
平成21年度 | 10,681 | 2,275 | 1,961 | 18 | 14,935 |
平成22年度 | 10,191 | 2,123 | 1,849 | 18 | 14,181 |
平成23年度 | 10,424 | 1,572 | 1,964 | 12 | 13,971 |
平成24年度 | 10,474 | 1,369 | 1,943 | 7 | 13,793 |
平成25年度 | 11,100 | 1,417 | 1,932 | 43 | 14,491 |
平成26年度 | 11,352 | 1,016 | 2,021 | 16 | 14,405 |
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更新日:2022年02月28日