財政援助団体等監査 令和2年10月20日

報告者

• 相馬市監査委員 菊地利宗
• 相馬市監査委員 門馬優子

報告先

• 相馬市長 立谷秀清
• 相馬市議会議長 菊地清次
• 相馬市教育委員会教育長 福地憲司

令和2年度財政援助団体等に対する監査の結果について（報告）

地方自治法第199条第7項の規定により財政援助団体などに対する監査を実施したので、同条第9項の規定により、その結果を報告します。

1 準拠基準

相馬市監査基準

2 監査の種類

地方自治法第199条第7項の規定による財政援助団体等監査

3 監査の対象

(1) 指定管理者

社会福祉法人報徳会
（令和元年度相馬市川原町児童センター・東部子ども公民館・西部子ども公民館指定管理料）

(2) 財政援助団体

• 相馬港湾施設建設促進協議会
  （令和元年度相馬港湾施設建設促進協議会補助金）
• 相馬商工会議所
  （令和元年度相馬まちづくりプレミアム商品券助成事業補助金）
• 一般社団法人エルシステマ・ジャパン
  （令和元年度音楽による生きる力をはぐぐむ事業補助金）
• 相馬市子ども科学フェスティバル実行委員会
  （令和元年度相馬市子ども科学フェスティバル実行委員会補助金）

4 監査の主な着眼点

令和元年度指定管理料および補助金の交付事務、補助金などの執行・その他の事務が適正かつ効率的に行われているかを主眼として実施した。

5 監査の内容

実施期間

令和2年10月1日～10月2日

実施場所

監査委員事務局および東部子ども公民館

実施内容

提出を求めた関係資料および諸帳簿を調査し、併せて所属長および担当職員などから説明を聴取するとともに、必要な現地調査を実施した。

6 監査の結果

今回監査の対象とした指定管理者および財政援助団体の令和元年度指定管理料および補助金の交付事務ならびに当該指定管理料などの執行状況などは、おおむね適正に処理されていると認められた。さらに留意すべき事項で軽易なものについては、監査実施の際口頭で留意または改善を促した。