相馬昌胤宛書状(高田在番)

そうままさたねあてしょじょう(たかだざいばん)
- 時代 江戸
- 年代 天和2年(1682年)
- 大きさ 横53センチメートル×縦29センチメートル
この文書は、天和2年(1682)正月18日、老中阿部正武・大久保忠朝連署で中村藩5代藩主相馬昌胤に宛てた越後国高田城在番を命じたものです。徳川綱吉が将軍に就任した翌延宝9年(1681)6月、一度終息した高田藩主松平光長家に起きた継嗣に関わる越後騒動を再び取り上げて直裁し、光長を改易に処したものです。昌胤は天和2年5月、江戸を出立し、翌3年5月までの1年余の在番を勤めています。
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更新日:2019年03月29日