甕

かめ
- 時代 明治
- 年代 ―
- 大きさ 42センチメートル×37センチメートル
館ノ下焼は相馬中村城の北西に位置する館ノ下(現相馬市中村字本町)で、相馬藩の家老岡田監物の家臣たちが副業で江戸中期頃から焼いたものです。
本焼き(素焼きをした後、上薬を掛けもう一度焼いたもの)は昭和10年代まで焼かれていました。こちらは御用窯の相馬駒焼とは違い一般庶民の生活に使う雑器を焼いた民窯です。
この甕は主に水などを入れておくために使いました。
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更新日:2019年03月29日