佐藤玄々作 稲荷神体

佐藤玄々作稲荷神体の写真

いなりしんたい

  • 時代 ―
  • 年代 ―
  • 大きさ 高さ18センチメートル

石膏(せっこう)

稲荷神は本来、農業の神でありましたが、時代が下って産業全般の神として信仰が広がり、現在では最も浸透している信仰の一つとなっています。この《稲荷神体》は《救世観音》のように宝珠(ほうじゅ)を手に抱えたかたちとなっています。制作年代は分かっていませんが作風から察するに、晩年の作品ではないかと予想されます。

説明:宮坂慎司氏(筑波大学助教)

この記事に関するお問い合わせ先

生涯学習課 文化係

〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎1階
電話番号:0244-37-2278

あなたの評価でページをより良くします!
このページの内容は分かりやすかったですか
このページは見つけやすかったですか

更新日:2019年08月29日