南二ノ丸


通称、長友といい重臣の屋敷や馬屋(厩)などがありました。後に馬屋が東三ノ丸に移され、その跡に常小屋(営繕所)が造られました。南側の土塁には、かつて合横矢(あいよこや)の構えがみられ、東側の土塁は南側の土塁に接続していました。慶長の築城のとき、数十株の桜木が植えられ、以後補植され今日にいたっています。東隅には、外天公(長門守義胤)が自ら植えたという「外天桜」ありました。
(注意)合横矢(あいよこや) 城に近づく敵を両側面から迎え撃つためのコ字状の塁線
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更新日:2020年01月07日