八幡神社 随身門

はちまんじんじゃ ずいしんもん

八幡神社随身門の写真

随身門は、1695年(元禄8)、相馬昌胤が八幡神社を再興したとき、神社外郭の門として整備されたものです。別に神門ともいいます。

随身門とは、神社の守護神である矢大臣神像(やだいじんしんぞう)をむかって左側に、左大臣神像(さだいじんしんぞう)を右側に配置する正面三間の門です。

像は矢を背負い、剣を帯びた五位以上の武官の服装で、正式な随身の姿であることが名称の由来です。

指定の区別

国 重要文化財(建造物)

所有者/管理者

八幡神社

所在地

相馬市坪田字涼ケ岡51

指定年月日

平成24年7月9日

この記事に関するお問い合わせ先

生涯学習課 文化係

〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎1階
電話番号:0244-37-2278

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更新日:2019年12月23日