絹本著色光明曼荼羅

けんぽんちゃくしょくこうみょうまんだら

絹本著色光明曼荼羅の写真

制作年代は、江戸時代と考えられます。

曼荼羅とは、仏の悟りの境地を表現したものです。仏菩薩の集合する道場を意味することから、諸尊を一定の形式で整然と描いた集合図のことです。

この曼荼羅は、上下に金胎両部(こんたいりょうぶ)の大日如来を据え、上部の金剛界(こんごうかい)大日如来の周囲に23字の光明真言(こうみょうしんごん)を円形に配したもので、高僧浄厳(じょうがん)和尚の開眼にかかる仏教文化究明のための貴重な資料です。

指定の区別

市 有形文化財(絵画)

所有者/管理者

相馬妙見歓喜寺

所在地

見学不可

指定年月日

昭和56年3月5日

この記事に関するお問い合わせ先

生涯学習課 文化係

〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎1階
電話番号:0244-37-2278

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更新日:2019年12月24日