都玉神社の本殿

くにたまじんじゃのほんでん

都玉神社の本殿の写真

1718年(享保3)、相馬昌胤の子どもの都胤を祭神として祭った神社で、都玉権現ともいいます。

都胤は、1715年(正徳5)に5歳という若さで亡くなりました。

相馬昌胤が、吉田神道を深く崇拝したことから、この社殿は吉田神道の典型的な建物といわれています。

相馬昌胤は亡くなった後、神霊となり、1842年(天保13)、涼ヶ岡から都玉に移し合わせて祭られています。

指定の区別

市 有形文化財(建造物)

所有者/管理者

都玉神社

所在地

相馬市坪田字高松19

指定年月日

昭和59年3月6日

この記事に関するお問い合わせ先

生涯学習課 文化係

〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎1階
電話番号:0244-37-2278

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更新日:2019年12月24日