都玉神社関係資料
くにたまじんじゃかんけいしりょう

都玉神社関係資料は、相馬昌胤画像、相馬都胤画像、相馬因胤画像(2幅)、笛、卜部兼敬奉納和歌、相馬都胤遺品(4点)、相馬因胤遺品(1点)、相馬昌胤願書、公家奉納短冊和歌、ほき(穀物を盛る器)、玉(ぎょく) など12点が一括指定されています。
相馬昌胤は、江戸時代の元禄期に相馬の文化を発展させた藩主で、その子都胤は5歳で早死にしました。
都玉神社には、昌胤・都胤に関係する遺品が多く残されています。また、昌胤は和歌の関係者とのつながりも広く、卜部兼敬や公家奉納の和歌が残されています。
また、玉には、相馬都胤の遺髪を納めたと伝えられていますが、現在遺髪は入っていません。
右の写真は相馬都胤画像です。
指定の区別
市 有形文化財(書跡など)
所有者/管理者
都玉神社
所在地
相馬市坪田字高松19
指定年月日
昭和61年5月29日
- この記事に関するお問い合わせ先
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生涯学習課 文化係
〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎1階
電話番号:0244-37-2100
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更新日:2019年12月24日