金銅救世観音菩薩像
こんどうくぜかんのんぼさつぞう

日本芸術院会員佐藤玄々の作品です。
大慈大悲救世観音菩薩像と呼ばれるこの作品は、1930年(昭和5)に原型試作にとりかかり、昭和26年無名会に発表されるまで、約20年がかりで製作されました。一段と宗教性を加えられ、玄々芸術晩年の代表作の一つです。
玄々は、自ら神仏師と称し、深く日本古美術の研究にも執心しました。
指定の区別
市 有形文化財(彫刻)
所有者/管理者
個人蔵
所在地
相馬市歴史資料収蔵館
指定年月日
昭和59年3月6日
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生涯学習課 文化係
〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎1階
電話番号:0244-37-2100
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更新日:2019年12月23日