八幡神社の夫婦スギ

はちまんじんじゃのめおとすぎ

八幡神社の夫婦スギの写真

推定樹齢800年。

すぎ科。常緑針葉高木。高さ約30メートル。

建武年間(1334〜1337)、宇多庄の守護白川道忠(結城宗広)が賊と戦い、軍功があり八幡宮を建立した時、すでにこのスギがあったと伝えられています。

随身門を通り抜けるとすぐ両側に直径約2メートルのスギが一本づつ、対をなしており、相馬中村神社の親子スギにならい八幡神社の夫婦スギと呼ばれています。

平成14年10月の台風21号により写真の向かって右側のスギが風で倒れる被害がありました。

指定の区別

市 天然記念物

所有者/管理者

八幡神社

所在地

相馬市坪田字涼ケ岡51

指定年月日

昭和59年3月2日

この記事に関するお問い合わせ先

生涯学習課 文化係

〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎1階
電話番号:0244-37-2278

あなたの評価でページをより良くします!
このページの内容は分かりやすかったですか
このページは見つけやすかったですか

更新日:2019年12月24日