相馬市復興計画(ver.3.3)

策定の方針

市は、東日本大震災を市民一丸となって乗り越え、新しい相馬市として復興するため、平成23年8月、復興の道しるべとなる「相馬市復興計画バージョン1.1」を策定しました。

その後も、復旧・復興などの状況の変化に対応して改定を行い、被災された方々の生活支援はもとより、精神的ケア・健康管理、高齢者の孤独死対策、地域コミュニティの再構築、将来を担う子どもたちの心のケアや学力向上、情操教育、放射能対策など、各世代の生活再建に向けた施策に取り組んできました。

令和元年12月23日、東日本大震災から8年が経過し、国が示した復興・創生期間が残り1年半弱となった現状も踏まえながら、復興の新たな課題への対応と本計画に位置付けた各事業の進ちょくを整理した「相馬市復興計画バージョン3.3」を策定しました。

基本理念

現在、仮住まいである応急仮設住宅や県借り上げ住宅に入居されていた方は、災害市営住宅や自力再建した住宅などの恒久住宅へ移転され、それぞれ独立した住居で新たな生活を営んでいます。

引き続き、被災者が自立した生活を営むことができるよう、「高齢者、子ども、青壮年層がそれぞれの人生のステージで、生活再建をどのように果たしていくか」を基本理念において、

  • 高齢者:被災高齢者が、新しい環境の中で安心して健やかに、共助の精神に基づき、共に助け合いながら営むことができる環境をつくる。
  • 子ども:放射能対策を継続し、当市から放射能被害を決して出さないよう対応する。PTSD対策等の精神的なケアを行うことで、子ども達が将来を担う人材として健全にそして健康に育つよう努力する。将来に向かってたくましく主体的に生きていくことの出来る人づくりを目指し、学力向上に努め、強く豊かな心を持った社会的競争力のある子どもたちを育てる 。
  • 青壮年:速やかな産業の復興と振興を図り、生活基盤を安定させ、再建に資する環境整備に取り組む。

こととし、各種事業を展開することによって、「地域コミュニティをしっかりと形成」し、「一人一人が安心して、安全で穏やかに暮らすことができる新たな地域社会を再構築」することを目標とします。

復興を果たした将来像

「相馬市民であることに誇りを持てる相馬市の創造」「力強い復興と安心して子育てができる新しい相馬市」を復興を果たした相馬市の将来像とします。

目標実現に向け、8つの主要テーマを掲げ、各復興施策を実施していきます。

平成29年2月に、市が将来的にも安定した発展を続けられるよう策定した新しい総合計画「相馬市マスタープラン2017」のまちの将来像「たくましく。地域、暮らしをともに創り、誇りをもてる相馬市へ~子どもたちに希望を 青壮年にいきがいを 高齢者に安心を~」へとつなげてゆくことで、人と地域が支え合いながら、安心して充実した市民生活を送ることができる、活力ある地域社会を築いていきます。

8つの主要テーマ

  1. 社会資本の復旧整備と生活基盤の再整備
  2. 生活支援と孤独死対策
  3. コミュニティの再生維持
  4. 放射能対策
  5. 明日の“相馬っ子”人づくり
  6. “相馬の元気復活”産業づくり
  7. より強固な防災体制の確立
  8. 震災を乗り越えた新しい相馬

相馬市復興計画(ver.3.3)

この記事に関するお問い合わせ先
企画政策課 復興推進係

〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎3階
電話番号:0244-37-2614
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更新日:2020年01月07日