【2025年5月29日】不審者の侵入に備えて 桜丘小学校防犯訓練

不審者役を取り押さえる教職員

桜丘小学校の防犯訓練は5月29日、同校で行われ、全校児童445人を対象に行われました。

訓練は、不審者が職員玄関から侵入した場合を想定し、市内小・中学校防災担当教諭の研修と併せた公開形式で実施。

不審者役の警察署員が職員玄関から校舎に侵入しようとしたところを教師が応対している間に、児童らは鍵をかけた教室で待機するなど、安全を確保しました。

相馬警察署員

訓練後の全体会で、木村裕之同校校長が「先日、東京都立川市で大人が校内へ侵入した事件があったなど、日ごろから訓練することは非常に重要です。自分と自分の大切な人の命を守るために本気で取り組みましょう」と講評したほか、相馬警察署員から防犯標語の「いかのおすし」が説明されました。

また、各校の防災担当教諭らは、本日の訓練の成果や課題についての協議や実技研修を行い、自校の防災教育に生かすこととしていました。

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更新日:2025年05月30日