【2024年11月19日】将来の目標に向かって教職体験 先生ちょっぴり体験

先生ちょっぴり体験は11月19日、中村第二中学校で実施され、相馬高校1年の加藤來翔さん、但野蓮さん、松下心咲さんの3人が体験活動を行いました。
同体験は、教員や保育士を目指す市内の高校生が市立幼稚園、小学校、中学校で教員の業務を体験することで、将来への意欲を高めてもらうことを目的に市教育委員会が本年度から実施しているもので、本年度は相馬高校から14人、相馬総合高校から10人の生徒らが参加。
「身近な先輩」である高校生が目標実現に向けて取り組む姿を見ることで、小中学生が将来を考えるきっかけとなることも期待しています。
当日は、3人が5校時に2年生の国語、6校時に1年生の理科の授業、放課後の部活動に参加しました。
先生の仕事に触れた生徒らは、「教員への想いが強くなった」、「教員は大変だけど、楽しそうだ」、「生徒たちが活発に発言していて楽しい雰囲気だった」と感想を述べ、将来の目標実現に向けて思いを新たにしていました。
(補足)市教育委員会では次年度以降も「先生ちょっぴり体験」を継続する予定です。
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更新日:2024年11月26日