【2022年3月11日】自分の信じる道へ新たな旅立ち 市内の中学校で卒業式

3月11日、市内4つの中学校で一斉に卒業式が行われ、320人が卒業証書を手に学び舎を巣立ちました。

向陽中学校では103人が卒業。

反畑増生向陽中学校校長は卒業生一人一人に卒業証書を手渡し、「困難を乗り越えるたくましさ、どんなことも自分の中で消化してエネルギーに変えるしなやかさ、途中で諦めずに最後まで走りぬく向陽魂を持って、力強く生き抜いてください」と卒業生にはなむけの言葉を贈りました。

卒業生を代表し、坂脇颯南さんが「3年間、たくさんの困難がありましたが、その経験を通して努力の大切さを学ぶことができました。自分の未来を切り拓くため、これからも励み、感謝の気持ちと3年間の思い出を胸に着実に歩んでいきます」と新たな旅立ちへの抱負を述べました。

式の後、卒業生は保護者らが見送る中、希望を胸に母校を後にしました。

（補足）新型コロナウイルス感染症の影響により、規模を縮小して開催しました。