【2022年2月24日】宇多川にサケの稚魚を放流 山上小

山上小学校の児童らが宇多川にサケ稚魚を放流する様子

サケ稚魚の放流会は2月24日、宇多川河川敷で行われ、山上小学校の児童ら23人が参加しました。

宇多川に遡上するサケの資源増殖を図るとともに、子どもたちの川や海の水環境を大切にする気持ちを育み、サケの増殖活動に関心を持ってもらうことを目的に、県水産事務所が主催。

県職員によるサケの生態に関する講話のあと、旗野礼子同校校長が「大切に育てた命です。心を込めて放流し、元気に戻ってくるようお願いしましょう」とあいさつし、児童らはバケツに移した1,000匹の稚魚を宇多川に放流しました。

放流されたサケはオホーツク海やベーリング海を海遊したのち、4年後に宇多川に戻ります。

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更新日:2022年03月07日