【2022年11月1日】「一斗缶」のかまどでいも煮づくりに挑戦 山上小学校非常食体験

いも煮を味わう児童ら

山上小学校非常食体験は11月1日、同校で開催され、全校児童21人が参加しました。

同イベントは防災教育の一環として実施され、児童が学校の畑で栽培したサトイモ「相馬土垂」を使って野外調理を体験。

児童らは、保護者の協力を得ながら一斗缶(18リットルの容量がある角型の金属缶)を利用したかまどでしょうゆ味、みそ味、みそバター味の3種類のいも煮を作り、招待した立谷市長や地域の方などと一緒に味わいました。

イメージキャラクター「さとちゃん」の旗

また、児童らが考案した相馬土垂のイメージキャラクター「さとちゃん」やPRソングが披露され、児童らは地域の方に日ごろの学習の成果を発表するとともに、非常食づくりの大切さなどを学びました。

(補足)同校の児童は、昨年度より「山上小相馬土垂を守る会」を設立し、地域に相馬土垂を広めるためのパンフレットやCMなどを作成する活動をしています。

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更新日:2022年11月08日