【2020年7月13日】子どもたちの熱中症対策のために氷を寄贈 相馬双葉漁協

目録を受け取る立谷市長

相馬双葉漁業協同組合による氷の贈呈式は7月13日、市役所で行われ、立谷寛治同漁協代表理事組合長と高橋保雄同漁協信用担当常勤理事の2人が訪れました。

寄贈は、新型コロナウイルス感染症による休校の影響で、7月21日~8月7日の期間も授業を行うことになった子どもたちの熱中症対策を目的とするもの。

期間中、同漁協から市に約8キログラムの氷(合計84個)が毎日提供され、各小・中学校は保冷用のたると氷を用いて2リットルボトルの飲料水を冷やし、児童・生徒の水分補給を促します。

立谷組合長は「子どもたちのために協力できることは何でもやりたい。梅雨が明けたら暑くなるので、冷たい水で癒されてほしい」とあいさつし、目録を受け取った立谷市長は「新型コロナウイルスで教育界が混乱している中、一服の清涼剤のよう。市の要請に応えてくれたことに心から感謝します」とお礼の言葉を述べました。

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更新日:2020年07月21日