【2019年12月12日】子どもの未来を切り開くために ふくしま未来研究会

目録を受け取る堀川教育長

一般財団法人ふくしま未来研究会の佐藤勝三代表理事ら3人は12月12日、当研究会の給付型奨学金制度「清水奨学生」を広く募集するため市役所を訪れました。

ふくしま未来研究会は2013年に創立され、30年後のふくしまを元気にすることを目的に、さまざまな活動に取り組む個人や団体を支援しています。

清水奨学生は、わき出た清水が人々を潤すように若者が学業を修め、さまざまな舞台で活躍するよう願って当研究会が設けた制度です。

当制度は、生活保護や就学援助制度を受けている家庭の中学3年生を対象とし、返還不要。

佐藤代表理事から募集要項などを記した目録を受け取った堀川利夫教育長は「支援をありがとうございます。多くの子どもたちが前を向いて歩けるよう、広く周知し、活用したい」と感謝の言葉を述べました。

当制度の手続きは、各中学校が主体となり募集し、市教育委員会を経て、ふくしま未来研究会に申請となり、選考のあと、対象者に奨学金(一括10万円)が給付されます。

奨学生の募集は12月23日まで。

(補足)詳細は、学校教育課に問い合わせください。

この記事に関するお問い合わせ先
学校教育課 学校教育係

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福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎1階
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更新日:2019年12月14日