大阪府泉佐野市

特産品相互取扱協定は、協定を取り交わした自治体との都道府県の垣根を超えた相互の宣伝などによる販路拡大を目的とするもので、本市は平成28年に大阪府泉佐野市と同協定を締結しました。

泉佐野市の位置・地勢

泉佐野市は、「茅渟（ちぬ）の海」と呼ばれた大阪湾に面し、また背後には一部が金剛生駒紀泉国定公園に指定された和泉山脈を擁しており、美しい山河や緑があふれる恵まれた自然環境にあります。

瀬戸内式気候に属するため、比較的雨が少なく、気候は温暖で、自然災害も少ない地域となっています。

阪神高速4号湾岸線、阪和自動車道、関西空港自動車道、南海本線・空港線、JR阪和線・空港線などの広域交通網が整備されており、大阪都心や関西国際空港などへのアクセスが良好で、物流や人の移動など輸送ネットワークが充実しています。

大阪府泉佐野市と相馬市の特産品相互取扱協定締結式は平成28年12月26日、市役所で行われ、千代松大耕泉佐野市長と立谷市長らが出席しました。
立谷市長が「今後、互いにより深く交流していきたい」、千代松泉佐野市長が「相馬の特産品を海外に向けてアピールしていきたい」と協定締結への思いを述べました。

現地のイベントに参加し、相馬産の米「天のつぶ」の配布などのPR活動を行っています。

平成29年10月14日～15日に、大阪府泉佐野市で開催された「第14回泉州YOSAKOIゑぇじゃないかまつり」と「第9回ナンバーワンフェス」に参加し、市内の業者が販売する「相馬市産新高梨」などの地場産品に合わせて、相馬産天のつぶのサンプルを無料配布し、PRを行いました。

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