中村神社の親子スギ
なかむらじんじゃのおやこすぎ

推定樹齢600年。
すぎ科の常緑針葉高木。
日本におけるスギの分布は、青森県を北限とし、本州、四国、九州の各地に広く分布し、屋久島が南限です。
スギは、古い時代から植林されていたので、厳密な意味の自生地ははっきりしません。また、スギに関する伝説・信仰は広くあり、その形状が特に人目につきやすく、自然条件に合い樹齢も長いので、樹木に神霊が降り宿る信仰を生じ、神木として発展しました。
このスギは、相馬氏以前の有力者が植えたとも伝えられています。
現在、相馬中村神社の御神木となり信仰を集めています。
指定の区別
市 天然記念物
所有者/管理者
相馬中村神社
所在地
相馬市中村字北町140
指定年月日
昭和53年9月11日
- この記事に関するお問い合わせ先
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生涯学習課 文化係
〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎1階
電話番号:0244-37-2100
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更新日:2019年12月24日