夏の交通事故防止県民総ぐるみ運動実施中
運動期間:7月16日(水曜日)~7月25日(金曜日)
7月16日(水曜日)から7月25日(金曜日)までの期間、「『大丈夫』一番危険な 思い込み」をスローガンに、夏の交通事故防止県民総ぐるみ運動が行われています。
この時期は夏季特有の暑さや行楽などによる疲労、開放感による無謀運転などが増加するため、交通事故が多発します。
ひとりひとりが交通ルールを守り、思いやりとゆとりをもって交通事故を防ぎましょう。
また、自転車を利用するときは、大人も子どももヘルメットを着用し、事故発生時に致命傷となりやすい頭部を守ることで自己の命を守りましょう。
重点項目
1 子どもと高齢者の交通事故防止

子ども・保護者、高齢者は
- 夕暮れ以降の外出時は目立つ色の服を着用し、夜光反射材や懐中電灯を活用しましょう。
- 子どもには、暗くなる前に帰宅するよう教えましょう。また、道路への急な飛び出しや道路付近で遊ぶなど、重大事故につながる危険な行動についてもよく教えましょう。
- 高齢運転者は、身体機能の変化を自覚し、能力に合った運転をするよう心がけましょう。また、運転免許証の自主返納も検討しましょう。
一般運転者は
- 子どもや高齢者に対する思いやりをもった運転をしましょう。
- 夕暮れ時早めのライト点灯と、原則上向きライト(ハイビーム)の使用で、歩行者などの早期発見に努めましょう。
2 道路横断中の交通事故防止

歩行者は
- 道路を渡るときは無理な横断はせずに、必ず横断歩道を渡りましょう。その際は手をあげ、運転者に横断する意思を伝えましょう。
- 横断中も周囲の安全を確認しましょう。
運転者は
横断歩道や自転車横断帯を渡ろうとする歩行者や自転車がいたら、必ず一時停止しなければならないことが法令で定められています。
家族ぐるみで実践しましょう。
3 飲酒運転をはじめとした悪質・危険な運転の根絶

飲酒運転は絶対にしない!させない!
飲酒運転は犯罪です。
- 飲酒をともなう会合には車で出かけないようにしましょう。やむを得ず車で行く場合は、あらかじめハンドルキーパーを決めたり、代行運転業者を利用しましょう。
- 自転車も「車両」であることを自覚し、飲酒後は自転車に乗らないことを徹底しましょう。
危険な運転をしない!
- スピードの出しすぎは重大事故に直結します。
- カーブでは減速を心がけましょう。
- 無理な追い越し・追い抜き、あおり運転、ながら運転など、無謀な運転はやめましょう。
4 自転車の交通事故防止とヘルメット着用・保険等加入の促進

自転車利用者は
- ヘルメットは、交通事故時に致命傷となりやすい頭部を守ります。自己の命を守るため、自転車利用時はヘルメットを着用しましょう。
- 自転車を利用するときは、必ず点検整備を行うほか、「自転車損害賠償責任保険」に加入しましょう。
- 自転車を利用する高齢者は、道路横断時は降車し徒歩で横断するなど、安全な利用を呼びかけましょう。
【自転車安全利用五則】
- 車道が原則、左側を通行
歩道は例外、歩行者を優先 - 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
- 夜間はライトを点灯
- 飲酒運転は禁止
- ヘルメットを着用
自動車運転者は
自転車利用者のふらつきや急な横断などの行動を予測し、巻き込み事故などの防止に努めましょう。
5 全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底

運転者は、自らシートベルトを正しく着用し、同乗者全員にシートベルトやチャイルドシートを正しく着用させましょう。
また、着用したことを確認してから発進しましょう。
- この記事に関するお問い合わせ先
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生活環境課 市民生活係
〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎1階
電話番号:0244-37-2144
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更新日:2025年07月16日