新型コロナウイルスに関する情報
新着情報(3月1日更新)
感染不安を感じる県民を対象とした検査の実施
県は、新型コロナウイルスの「感染不安がある無症状の福島県民」を対象者とした無料検査を実施しています。
(注意)無料検査の対象となるのは無症状の方です。陽性者、濃厚接触者(療養・自宅待機期間中)、企業や学校などからの指示により検査を希望する方は、この無料検査の対象外です。
無料検査実施期間
3月31日(金曜日)まで
(注意)検査の申し込み方法や検査実施事業所などは、下記のホームページを確認ください。
県ホームページ「感染不安を感じる福島県民を対象とした検査」(外部リンク)
福島県医療ひっ迫警報の終了
県が令和4年12月16日より発出していた「福島県医療ひっ迫警報」は2月5日をもって終了しました。今後は、再び医療がひっ迫しないよう、基本対策に基づく感染対策をお願いします。
詳細は下記のホームページを確認ください
【福島県】新型コロナウイルス感染症 関連情報ポータル(外部リンク)
新型コロナウイルスと季節性インフルエンザの同時流行に備えて
県内83の定点医療機関からのインフルエンザ患者報告が、年末年始の1週間で1医療機関あたり1.19人と流行開始の目安となる1人を超え、インフルエンザが3年ぶりに流行シーズンに入りました。新型コロナウイルスとの同時流行が懸念されます。
発熱などの体調不良時に備え、体温計や薬(咳止め、解熱剤など)、新型コロナウイルス用抗原検査キットの購入なども検討しましょう。
適宜、検温をするなどの体調管理を行い「うつさない」感染対策をしましょう。
感染拡大防止のための基本対策
新型コロナワクチンを接種した方でも感染しないわけではありません。
基本的な感染対策や新しい生活様式に沿った行動をとり、特に、家庭・職場・学校での感染対策の徹底を継続ください。
市民の皆さんへのお願い
市民の皆さん一人一人の基本的な感染症対策の徹底をお願いします。
マスクの正しい着用
- 場面に応じて、正しいマスクを着用しましょう。
- 鼻出しマスク、顎マスクはやめましょう。
- 会話を行う場合は、屋内・屋外を問わず、マスクを着用しましょう。
手洗い・消毒の励行
- 外出先から戻った時など、手洗い、手指消毒を習慣づけましょう。
- 多くの人が触れるドアノブや照明ボタンなどもこまめに消毒しましょう。
十分な換気量の確保
- 空気の流れを意識して、機械換気装置による常時換気や2方向の窓開け換気、換気扇(扇風機やサーキュレーターなど)の活用により十分な換気量を確保しましょう。
- 室内温度が下がる場合もあるため、暖かい服装(ウォームビズ)で体温調整を行い、換気が疎かにならないようにしましょう。
人と人の距離の確保
- 人と人との距離はできるだけ2メートル取りましょう。
- マスクをしていても、密接しての会話は避け、距離を保つようにしましょう。
学校などに通う方(保護者の方)へ
- 登校・登園時などに症状が出た場合は速やかに帰宅し、自宅などで安静に過ごしましょう。
- マスクの正しい着用・距離の確保・十分な換気など、基本的な感染対策に努めましょう。
- 部活動や課外活動を行う際には、適時適切なマスク着用と十分な換気を行いましょう。
- 休憩時や移動時などの場面では、感染リスクが高まりますので特に注意しましょう。
医療機関、高齢者・障がい者(児)施設などを利用する方へ
- 通所系サービスを利用されている方は、発熱などの症状がある場合は利用を控えるようにしましょう。
施設管理者・事業者の皆さんへのお願い
全ての事業者
1.職場内の感染防止対策を徹底すること
- 従業員などの手指消毒やマスク着用の徹底、職場内の消毒や換気など、職場内の感染防止対策を徹底すること
- 従業員などの出勤時の健康チェックを徹底すること
- 休憩中や休憩室・更衣室の利用時、電話時、昼食時などで居場所の切り替わりに注意すること
2.ローテーション勤務や時差出勤、テレワーク、オンライン会議などを活用し出張や会議を減らすなど、できる限り、人と人との接触機会の低減に努めること
3.業種別ガイドラインなどを遵守すること
(注意)詳細は下記のホームページを確認ください。
イベントなどを開催する事業者
開催するイベントは、以下のとおり実施すること。
- 5,000人超かつ収容率50パーセント超のイベントを実施する場合は、「感染防止安全計画」を開催2週間前までに県に提出すること
- イベント開催後は「結果報告書」を提出すること
(注意)詳細は下記のホームページを確認ください。
感染者を減らし二次感染を広げないために
症状があるときは外出せず人と会わないようにしましょう
- 発熱や喉の痛み、咳などの症状がある場合は、外出しないようにしましょう。
- 自分だけは大丈夫だと油断せず、家族に症状がある場合は外出せず休ませるようにしましょう。
- 濃厚接触者や同居家族に症状が出た場合は、できるだけ接触しないようにしましょう。
- 陽性になった場合は、発症2日前までに濃厚接触した方に連絡しましょう。
- 濃厚接触者となった場合は、5日間は自宅待機を徹底し、7日間が経過するまでは慎重な行動を取りましょう。
- 症状がある方の家族や接触した方は、自分自身に症状がなくても慎重な行動を取りましょう。
- 症状がある方の家族や、症状がある方に接触した方は、自分自身に症状が無くても慎重な行動を取りましょう。
- 決められた療養期間は外出せず、人との接触は避けましょう。
詳細は下記のホームページを確認ください。
自宅療養に備えて薬や食料品などの備蓄をお願いします
新型コロナウイルスに感染し自宅療養となった場合、外出することができなくなります。急な自宅療養などに備え、各家庭で薬や食料などの日用品をあらかじめ備蓄しておくと安心です。
また、家族や知人などからの支援が受けられるかどうかや、オンラインストアなどの活用方法を事前に確認しておくこともおすすめです。
備蓄の例
- 日持ちする食料(5~7日分を目安に)
- 薬(常用している薬、市販の咳止め、解熱薬など1~2週間分を目安に)
- 体温計
- 衛生用品(マスク、アルコール消毒液など)
- 日用品(生理用品、オムツなど)
- コロナ用抗原定性検査キット(セルフチェック用)
外出時の注意事項
会食時の感染対策
- 会話時はマスクを着用し、大声での会話は控えましょう。
- 大人数・長時間の会食への参加は慎重に判断しましょう。自宅での会食も注意しましょう。
- 感染対策の徹底された認定店を利用しましょう。
移動時の感染対策
- 移動先の感染状況を把握し、混雑する場所や感染リスクの高い場所では十分に注意してください
- 移動中の感染リスクに注意し、マスクの正しい着用や十分な換気を確保するなどの基本対策を徹底ください。
- 帰宅後も、引き続き感染対策を徹底し、発熱などの症状が出た場合には、登校や出勤を控えましょう。
医療負荷軽減の協力のお願い
大幅な感染拡大による医療現場の危機的な状況が生じている中、命を守り、必要な医療が受けられるようにしていくためにも、県民の力を合わせた感染対策の徹底と適切な受診などを通じた医療の負荷軽減が不可欠です。
感染者数を減らすことによる医療の負荷の軽減
地域内の生活の場での感染拡大により、患者数の増に加え、介護を要する患者の増となり、さらには、医療従事者の感染などによる医療の制限が生じています。必要な医療を受けられるよう、感染対策を徹底し、感染者数を減らしましょう。
適切な受診などによる医療の負荷の軽減
重症化リスクが低く、軽症の方は、まずは自宅での療養と健康観察をお願いします。
救急外来は、重症の患者に対応するためのものです。症状が軽く、65歳未満で基礎疾患(透析などを含む)、妊娠中でなければ、慌てて受診する必要はありません。
受診の際は、電話の上、平日の診療時間内での受診をお願いします。
なお、水が飲めない、呼吸が苦しい、乳幼児で顔色が悪いなどの場合は、早めに受診してください。
(注意)受診を要する場合は、かかりつけ医や診療・検査医療機関に相談ください。
(注意)妊婦、透析患者は特にかかりつけ医に連絡ください。
診療・検査医療機関は下記のホームページを確認ください。
県ホームページ「福島県に登録している無料検査実施事業者」(外部リンク)
抗原定性検査キット
無料検査キットの配布
重症化リスクが低く、症状が軽い方(有症状者、濃厚接触者)は、検査キットの無料配布も活用ください。
電話またはウェブ(24時間受付)で申し込みください。
- 福島県新型コロナ検査キット配布センター(電話番号:0120-941-546)
- 受付時間:毎日9時~19時
市販検査キットの注意点
新型コロナウイルスの抗原定性検査キットは、国が承認したキットを使用ください。
「研究用」として市販されている抗原定性検査キットは、国が性能などを確認して承認した「体外診断用医薬品」や「第1類医薬品」ではなく、性能などが確認されたものではありません。また、「研究用」は、新型コロナウイルスの感染の有無を調べることを目的としているものではありません。
国が性能などを確認して承認している医療用や一般用の抗原定性検査キットには「体外診断用医薬品」または「第1類医薬品」と表示されています。新型コロナウイルスの検査を目的に抗原定性検査キットを購入する場合は、よく確認しましょう。
詳細は下記のリーフレットを確認ください。
消費者庁・厚生労働省リーフレット「抗原定性検査キットの適切な選択について」 (PDFファイル: 556.1KB)
福島県陽性者登録センター
県は、陽性者登録センターを開設しています。検査キットで陽性になった方は、医療機関を通さず陽性者の登録ができます。
詳細は下記のページを確認ください。
発熱外来診察室
令和2年4月8日から、相馬郡医師会相馬支部の協力のもと、発熱外来診察室を設置しています。
詳細は下記のページを確認ください。
新型コロナウイルス感染症に関する相談窓口など
発熱などの症状がある方の相談窓口
発熱などの症状がある方、かかりつけ医がいない、相談先が分からない場合など
受診・相談センター(電話番号:0120-567-747)
受付時間=24時間(毎日)
詳細は下記のホームページを確認ください。
ご家族に感染が疑われる場合に家庭内でご注意いただきたいこと(外部リンク)
福島県の新型コロナウイルスに関する相談窓口
福島県が実施している対策など
一般相談(コールセンター)(電話番号:0120-567-177)
受付時間:8時30分~21時
(注意)土曜日・日曜日・祝日は8時30分~17時15分
新型コロナウイルス感染症に関するこころの相談窓口(電話番号:024-535-5560)
受付時間:9時~17時
(注意)土曜日・日曜日・祝日を除く
新型コロナウイルス感染症に関する誹謗中傷等被害の相談窓口(電話番号:024-521-8647)
受付時間:9時~17時
(注意)土曜日・日曜日・祝日を除く
相馬市の新型コロナウイルスに関する相談窓口
相馬市が実施している対策など(患者の個人情報はお答えできません)
相馬市新型コロナ電話相談窓口(電話番号:090-6853-7013)
受付時間:8時30分~17時15分
(注意)土曜日・日曜日・祝日を除く
厚生労働省の新型コロナウイルスに関する相談窓口
厚生労働省が実施している対策など
新型コロナウイルス厚生労働省電話相談窓口(電話番号:0120-565653)(フリーダイヤル)
受付時間:9時~21時
新型コロナワクチン接種に関する相談窓口など
【相馬市】新型コロナウイルスワクチン接種に関する相談窓口
12歳以上のオミクロン株対応新型コロナワクチン接種、5歳~11歳の小児用新型コロナワクチン接種についての接種予約受付や相談(予診票を無くしてしまった)など
相馬市新型コロナワクチン接種コールセンター(電話番号:0244-37-7567)
受付時間:9時~17時
(注意)土曜日・日曜日・祝日を除く
【相馬市】乳幼児向けの新型コロナワクチン接種に関する相談窓口
生後6カ月~4歳の乳幼児用新型コロナワクチン接種についての接種予約受付や相談(予診票を無くしてしまった)など
相馬市乳幼児新型コロナワクチン接種コールセンター(電話番号:090-8255-6880)
受付時間:9時~17時
(注意)土曜日・日曜日・祝日を除く
【福島県】新型コロナワクチン大規模接種に関する相談窓口
12歳以上の新型コロナワクチン初回接種(1~2回目)とオミクロン株対応新型コロナワクチン接種についての接種予約受付や相談など
福島県大規模接種予約コールセンター(電話番号:024-573-8002)
受付時間:9時~19時(年中無休)
新型コロナワクチン接種後の副反応に関する相談窓口
ワクチン接種後に発熱がある、接種部位が晴れてしまったなど、医学的な相談をしたい場合
福島県新型コロナワクチン副反応コールセンター(電話番号:0120-336-567)
受付時間:9時~20時(年中無休)
小児用新型コロナワクチン接種に関する相談窓口
5歳~11歳の小児用新型コロナワクチン接種に関する全般的な相談など
福島県新型コロナワクチン子ども相談窓口(電話番号:0120-191-567)
受付時間:9時~20時(年中無休)
関連ホームページ(外部リンク)
- この記事に関するお問い合わせ先
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保健センター 予防係
〒976-0042 福島県相馬市中村字大手先44-3
電話番号:0244-35-4477
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更新日:2023年03月01日