【県外在住者対象】ふくしま「テレワーク・くらし」体験支援補助金

ふくしま「テレワーク×(掛ける)くらし」体験支援補助金は、本県への移住促進および関係人口の創出を図るため、県内のコワーキングスペースや実家などを活用して、本県のテレワークおよび生活環境を体験した県外在住者などに対して、補助金を交付する事業です。

(注意)県から補助対象者に直接補助します。

補助対象者

次のいずれかに該当する方 

  • 県外に存する対象法人(注意1)に在職し、県外在住の正規雇用者(注意2)
  • 県外に存する対象法人
  • 県外在住のフリーランスなど

(注意1)福島県内に本社、支社、事業所などの拠点を有していない法人をいう。
(注意2)社会保険および雇用保険の被保険者で、雇用期間の定めがない者をいう。 

内容

1.ふくしま「じっくり」体験コース(長期コース)

1カ月から3カ月の間、本県に滞在し、コワーキングスペースなどでテレワークおよび生活環境を体験する際の費用の一部を補助します。

補助率

補助対象経費の4分の3

補助上限額

30万円

交付要件

  • 本県への移住、本県との二地域居住または本県との継続的な関係づくりを希望する方であること。
  • 事業実施期間は30日以上90日以内とし、事業期間中における勤務日は、業務の都合を除きすべて本県でテレワークを実施すること。
  • 事業実施期間における勤務日が、原則、1週間のうち4日以上であること。
  • 当該コースは、同一年度に1回のみ利用可能。
  • SNSなどで県内のテレワーク環境や福島の魅力を発信すること。

2.ふくしま「ちょこっと」体験コース(短期コース)

短期間(5泊6日まで)、本県に滞在し、コワーキングスペースなどでテレワークおよび生活環境を体験する際の費用の一部を補助します。

補助率

補助対象経費の4分の3

補助上限額

1泊当たり1万円

交付要件

  • 本県への移住、本県との二地域居住または本県との継続的な関係づくりを希望する方であること。
  • 当該コースは、同一年度に2回まで利用可能。ただし、長期コースを利用している場合は、同一年度に1回まで利用可能。
  • 本県に連続して滞在している期間のうち、滞在日数の半分以上の日はテレワークを実施すること。
  • SNSなどで県内のテレワーク環境や福島の魅力を発揮すること。

事業実施期間

本県に訪れた初日を事業開始日とし、本県を離れる最終日を事業完了日とする。

補助対象経費

次に掲げる費用のうち、申請者が負担した額の合計額

(注意)負担した額=正規雇用者が申請者の場合は、対象法人から支給される旅費や通勤手当などを除いた額。対象法人が申請者の場合は、勤務者が負担した費用を除いた額。 

1.宿泊費

本県に滞在している間の宿泊費(飲食代は除く)

  • 旅館業法の許可のない宿泊施設または住宅宿泊事業法の届け出のない住宅に宿泊した場合は対象外。
  • 交通費および宿泊費がセットになった旅行商品や自治体などが主催する田舎暮らし体験ツアーを利用した場合は対象外。

本県に滞在している間のマンスリーマンションなどの賃料

  • 管理費や共益費は含むが、敷金、礼金、保証金、仲介手数料は含まない。
  • 対象法人が申請する場合は、消費税および地方消費税を含まない。

2.交通費  

  • 公共交通機関および自家用車やレンタカーの高速道路利用料が対象。
  • 合理的な経路および経済的な利用料金とし、レンタカー、タクシーおよび自家用車の燃料代などに要する経費は対象外。
  • 県内から県外または県外から県内への移動に係る交通費は、業務に関するもののみ対象とする。

3.コワーキングスペースなどの施設利用料

  • コワーキングスペースの月額基本利用料および初回登録料(必要な場合)、ドロップイン(1日以下)の利用料が対象。
  • ロッカー代や会議室、コピー利用料などは対象としない(基本料金に含まれる場合は対象とする)。

4.レンタカー代

(注意)燃料費は除く。

問い合わせ先

福島県地域振興課(テレワーク体験担当)

詳細は下記ホームページを確認ください。 

この記事に関するお問い合わせ先
商工観光課 商工労政係

〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎2階
電話番号:0244-37-2154
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更新日:2022年05月10日