平成24年度事務事業外部評価結果

市民公募者と学識経験者で構成する相馬市外部評価委員会(委員7名)は、市の行政経営システムの中で取り組みを行っている事務事業のうち重点施策63事業の評価を実施し、12月26日、市長に評価結果を報告しました。
評価にあたっては、担当課のヒアリングを始め、現地視察調査を行うなど5回の委員会を開催し、各事務事業の取り組み状況について検証を行いました。
市では、評価結果を最大限尊重し、今後の事務事業の改革・改善に反映していきます。

評価結果

63の事務事業について「A」「B」「C」「D」の4段階評価を行った結果は、次のとおりです。

評価 事務事業数
A = さらに推進することが妥当 56
B = 現状のまま継続することが妥当 7
C = 一部修正・再検討が必要 0
D = 見直し・休止・廃止について検討が必要 0
合計 63

各事務事業の評価集計表(PDF形式170KB)

報告を受けて 立谷市長

市民の代表として特に学識豊かな方々である皆様が数多くの会議を重ねた中で、このたび今年度の施策の評価をされました。市として評価結果を真摯に受け止め平成25年度の事業に反映させてまいります。
なお、「市庁舎の建て替えについて検討に入るべき」とのご提言をいただきましたが、市庁舎の建て替えはいずれ必要になると思っていましたので、2年前から毎年1億円ずつ貯金をしてきました。震災の結果、相当ひびが入った状態を懸念しており、耐震検査の結果を踏まえて検討していきたいと思います。

外部評価委員から

梶田浩二氏(外部評価委員会 委員長)

外部評価委員も3期目となりました。もとより浅学非才ではありますが、委員長を拝命し5回の委員会を行い、12月末に評価票を市長に提出したところです。
今回は震災関連事業が多くあり評価しづらい部分はあったものの委員の方々が精力的に視察を行ったり各部署に活発な質問をされたりと市民目線での評価が得られたものと思っております。
次年度も残りの任期を委員の皆様と共に頑張りたいと考えております。

荒孝夫氏

今回の評価は大震災関係に重点を置いて行ったなか、市職員が県や国の関係機関との交渉に尽力をしたことが伺い知ることができました。
他の自治体の参考になることや今後の為に多くのノウハウを蓄積できた業務を着実に遂行していることは高く評価できます。市職員の努力に敬意を表します。

大矢巌氏

評価対象とした63の事業は大部分が復興事業でしたのでA評価がほとんどとなりました。国や県が関係する事業もありましたが、事業が他の自治体より進んでいる部分もあり努力が感じられました。
3・11の大震災以来市の住民サービスも多岐に渡っているが、職員の努力には敬意と感謝を表します。これからも多くの方々の意見も参考にしながら市政発展の一助になれればと思います。

杉本田鶴子氏

市民目線で復興関連の63の事業を評価させていただきました。例えば「災害公営住宅の整備」の項目は「事業をさらに継続する」との結果が出ました。
当市は被災地の中でも復興が進んでいると思います。政策や施策を具体化するための事務事業は、市職員による内部評価と市民目線での外部評価を合わせてすることで、限られた財源や人材を最大限に活用し、より効果的で効率的な行政経営を可能にするものと確信します。
私自身事業内容をより熟知し公正な評価ができるようにしていきたいと思います。

白田浩二氏

今年度も引き続き委員として一年間お世話になりました。大震災発生以来、今日まで市職員皆さんの姿は、陰ながら見ていて感動しました。
未だ仮設住宅に住んでいる市民や、避難されている市民の為に、日々業務に取り組んで頂き感謝しております。
まだまだ本当の復興には困難があると思いますが、市民が求めることには力を注いでいただき、市民が知らないことには発信していただきたいと思います。
私は、評価委員会で知り得た事を幅広く市民の皆様にも伝えていく考えです。

須貝俊二氏

今回初めて、外部評価委員を拝命いたしました。委員の皆さんのご協力と、職員の方々の丁寧なご対応により、無事、最後まで務めることが出来ました。
自分にとっても、大変良い勉強の機会でした。今回の活動が少しでもより良い市政への手助けとなっているのであれば望外の喜びです。色々とありがとうございました。

田中俊英氏

初めて外部評価委員となりましたが、書面での審査ばかりではなく、各課の担当者からのヒアリング、現地視察等など、疑問点に対しての説明や現場を見ることによって詳細に評価を進めることが出来ました。また評価委員の積極的な発言で、会議時間が閉庁時間を超えることもありました。来年もあくまで市民からの目線で評価していく所存です。


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