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    夕涼みコンサート「あんさんぶる木笛」 
   

日時 2003年8月3日
開演 18:30
会場 相馬高校音楽棟

 

遅い梅雨明け宣言が出された次の日。暑い1日でした。
オーボエ、ファゴット、ピアノによる三重奏の演奏会。相馬では、まず聞くことの出来ない演奏形態でしょう。

会場は、今年の4月から新校舎になった相馬高校。正面玄関を入ってすぐのところに音楽棟はあります。周りを池に囲まれ、部屋の外側にはデッキがあり、三方がガラス張り、船底に見立てた天井(音響効果を考慮している)。会場の雰囲気を伝えるとこんな感じかな。こんな環境で勉強できるなんてうらやましい。音響効果もバツグンです。

会場の準備は、暑くてとてもつらかったのですが、市民にひらかれた相馬高校のご配慮により椅子の運搬は、生徒さんが前日まで運んでくれていて、助かりました。

トリオの三人は、2時過ぎに会場入りし、早速リハーサルを開始。三人を紹介してくれた相馬出身のフルーティスト岡崎明義氏も見学に来られていました。リハーサルを見ていたスタッフは、見たこともない楽器の音を聞いて納得の表情を浮かべていました。リハーサル終了後、本番直前にもかかわらず、見に来ていた生徒たちに、オーボエ、ファゴットの簡単な指導もしていただきました。

 

当日の模様をほんの少し
※FLASHプレーヤーが必要です

 
 

チケットの売上は、コンサート会場の物珍しさもあってか100枚を越え、会場の広さを考えるとちょっと厳しい状況。120席用意した椅子が開演10分前には満席となってしまいました。

演奏者と観客の席が近かったせいか、本番で三人はちょっと緊張気味。相馬でのコンサートがデビュー戦ということもあってかもしれません。しかし、聞きなれた曲をテンポ良く弾きこなしていきました。曲の合間に、曲目紹介だけではなく、あまり見ることの出来ない楽器の紹介も丁寧にしてくれました。そして、120名の観客があっ・・という真夏の夜の夢を見たみたいに終わってしまったコンサートでした。

翌日、相馬の海などをご案内しました。百尺観音像を見た時の三人の驚きは、なんと表現していいかわからないほどで、夢に出てきそうと何度も口走っていました。

三人が相馬でデビューしたことを忘れないで、すばらしい音楽家になってもらいたいと思います。スタッフ一同応援します。

 

 

 

当日の曲目

夏は来ぬ

小山作之助作曲 町田 治編曲

Je te veux(あなたが欲しい)   

E.サティ作曲

サウンド・オブ・ミュージックより

R.ロジャース作曲

私のお気に入り
  ドレミの歌

 

ピアノ、オーボエ、ファゴットのための三重奏曲より第1楽章

F.プーランク作曲

 

 
休  憩

 

 

三重奏曲

A.ヴィヴァルディ作曲

アランブラの思い出

F.タレガ作曲 T.Itoh編曲

日本の歌メドレー

 

  我は海の子

文部省唱歌 町田 治編曲

  村祭り

文部省唱歌 町田 治編曲

  会津磐梯山

福島県民謡

オーボエ、ファゴット、ピアノのための三重奏曲より第4楽章

J.フランセ作曲
   
アンコール曲
   
赤とんぼ