市長のひとこと

このページは、市長がいろいろなところで話した内容をご紹介するページです。

本内容は、重複した言葉遣いや表現などを整理した上で掲載しています。

臨時仮設住宅組長・副組長会議

2015/05/11

去る5月7日に仮設住宅で孤独死が発生しました。これまで相馬市では、孤独死を出さないために組長・戸長制度など様々な手を尽くしてきました。子どもと老人に対しては相当手厚くやってきたつもりですが、60歳以下の青壮年層の方々に対しては対策が甘かったと反省しております。

先日亡くなられた方は、持病をお持ちだったようです。市としても、保健師の訪問調査を通して病気がちであることはつかんでいました。しかし、組長さんや戸長さんへ情報提供ができていなかったという問題がありました。

また、その方は相馬市内や近辺にご家族がいませんでした。
市では、仮設住宅の入居者に、継続的に健康診断を行い、その結果を本人に健康指導するだけではなく、ご家族にも伝える取組みは行ってきましたが、今回のケースではそれができなかった。本人に対する健康指導は勿論のこと、その情報を組長さんや戸長さんにしっかり伝わるようなシステムが必要だったと痛感しました。

今回改めて仮設住宅の入居状況をチェックしましたが、入居率が40%弱となっています。こういう状況になればなるほど、残られた方々の健康管理あるいは生活支援が、非常に大切になってきます。

現場で色々やっていただいているのは組長さん、戸長さんです。これからも知恵をしぼっていただき、さらなるご協力をお願いしたいと思います。市としましても、PDCAサイクルをしっかり回し、年齢に関係なく健康状態に対してハイリスクな方々を見守る体制の強化を進め、再発防止に取り組みます。

皆さんのお知恵を頂きながら、市も知恵をしぼって、汗をかいて取り組んでいきたいと思います。


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