市長のひとこと

このページは、市長がいろいろなところで話した内容をご紹介するページです。

本内容は、重複した言葉遣いや表現などを整理した上で掲載しています。

相馬市出初式

2016/01/10

あけましておめでとうございます。初めに、本日の出初式には、福島県議会議員をはじめ相双地方振興局長、市議会議員の皆様など、多くのご来賓の方々にご参加いただきました。心より御礼を申し上げます。

さて、今年の3月で震災から丸5年を迎えようとしています。この5年間、みなさんと一緒に相馬市をあげて復興に取り組んで参りましたが、その過程の中では「地域が混乱している」、「治安の面で心配」、「交通量が増えて交通事故が心配」などの声も聞こえ、市民の皆さまには様々な気苦労があったように思います。

その様な中で、震災直後もそうでしたけれども、相馬市消防団あるいは女性消防隊という素晴らしい組織が、復興にとっての大きな礎になっていると思っております。先ほど、殉職消防団の方々に慰霊の黙とうを捧げましたが、消防団員の犠牲のもとに、あるいはみなさんの一致団結した努力のもとに復興が進んでいるものと考えております。

今年の3月で集中復興期間が終わり、4月からは復興創生期間という新しい時期に入ってまいります。3月までには、磯部地区の水産加工施設と漁具倉庫、そして夏には原釜の荷捌き施設が完成いたします。また9月には、市役所の本庁舎が完成し、阿武隈東道路につきましても来年の3月までには供用開始を迎えることとなります。

このように、本市の復興は復興計画に基づき順調に進んでおりますが、その根底には市民生活の安全安心という大きな基盤があってなされているものと思っております。重ねますが、殉職消防団の方々の大きな犠牲のもとに、現在の相馬市があるということを我々は忘れてはいけないと思っております。そして、みなさんの日ごろの活動、あるいはみなさんの協働の気持ちそのものが、これから地方創生という新しい地域づくりに向かう相馬市の大きな力になっているということに自覚と誇りをもって、今年もどうぞ職に精励していただきたいと思っております。

本年の無火災、無災害を祈念すると同時に、みなさんのご精励を心からお願いして年頭にあたり市長訓示といたします。以上。


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