市長のひとこと

相馬市長 立谷 秀清(たちや ひできよ)  相馬市長 立谷 秀清(たちや ひできよ)

このページは、市長がいろいろなところで話した内容をご紹介するページです。本内容は、重複した言葉遣いや表現などを整理した上で掲載しています。

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平成29年 新年のごあいさつ 

2017-01-01 

市民の皆様、明けましておめでとうございます。平成29年の門出を迎え、皆様方のご健康とご多幸をお祈り申し上げますとともに、日頃より市勢伸展のためにお寄せいただいておりますご支援とご協力に対しまして、心より感謝を申し上げます。

さて、震災からの復興は、各方面からのご支援、そして何よりも市民の皆様の団結とご努力により概ね計画通り進んで来ております。昨年完成した災害市営住宅への移住もほぼ完了し、新しいコミュニティでの生活も落ち着きが出てきたものと思います。

常磐自動車道の開通に加え、JR常磐線相馬〜浜吉田間の運転再開、そして相馬福島道路の進捗など、復興を加速する交通網の整備も進んできました。さらには、相馬港への企業進出や、水素を活用したCO2フリーの循環型地域社会づくりプロジェクトの進展、中核工業団地東地区への県水産種苗研究生産施設の整備など、復興を乗り越えた「新生そうま」への道筋も一つずつ実現に向け動き出しています。

一方、「放射能は、正しく怖れ、賢く避ける」取り組みや、本市の主要産業でもある農業と漁業が、流通事業者・県外消費者の根強い風評を払拭し力強い復興を成し遂げるための地道な努力は、今後とも続けてゆかなければならない重要課題です。

このような中、市は、これまでの相馬市復興計画と、昨年度策定した相馬市地方創生総合戦略を包含して、平成29年度から10年間のまちづくりを総合的・計画的に進めるための指針となる新しい総合計画「相馬市マスタープラン2017」をこのたび策定いたしました。目標とすべき本市の将来像は 「たくましく。地域、暮らしをともに創り、誇りをもてる相馬市へ」 とし、その基本理念を

一.市民参画による協働で創る相馬市
一.安全・安心が実感できる相馬市
一.子どもたちが将来に希望をもてる相馬市
一.いきがいをもって働くことのできる相馬市
一.高齢者がいつまでも健やかに暮らせる相馬市
の5つといたしました。

策定にあたって、市民アンケートで直接市民の皆様のご意見を伺うとともに、まちづくり協議会では本市の現状と将来像、課題に対する対応策等について議論を深めてまいりました。市の将来像の実現に向けて、財政的な見通しを十分に考察しつつ、市民と行政がそれぞれの役割分担を改めて見直しながら相互に協働して取り組んでゆくことが必要不可欠であると考えております。

市役所新庁舎が落成するなど、市民を挙げて復興に邁進してきた成果が目に見えて現れてくるようになりましたが、私は、市民の力を結集して震災前よりも良い相馬市になること、そして力強く将来に向けて発展できる相馬市を創ってゆくことが、亡くなった方々への最大の供養になるものと考えるようになりました。そのためにも、行政、議会、市民が一体となって市政運営、地域経営に取り組んでゆく必要がありますので、市政に対するさらなるご支援とご協力をお願い申し上げます。

新しい一年が皆様にとりまして実り多いよき年となりますよう心から祈念申し上げ、新年のあいさつといたします。


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