議会あいさつ

平成28年第4回相馬市議会定例会閉会

2016-09-26

◆期末勤勉手当に係る 源泉所得税の納付遅延について

本年6月15日に市職員・市議会議員に支給した、期末勤勉手当に係る源泉所得税は、本来7月11日までに納付する必要があったところ、その事務処理を失念し、今月16日に遅れて納付いたしました。
この納付遅延にともない、不納付加算税及び延滞税合わせて114万3千円が新たに課せられる見込みであります。この財源については、私を含めた特別職三役の12月支給予定の 期末手当を減額して対応する方針であります。つきましては、必要となる条例案を11月中に提案させていただきたいと考えております。
今後、源泉所得税の納付の確認については、これまでの担当係長に加え担当課長も行う二重チェック体制とするなど、行政経営システムの PDCAサイクルに則り再発防止に努めてまいります。今回の不適切な事務処理により、市民の皆様の信頼を損なうこととなりましたことを深くお詫び申し上げます。

◆議場の閉場にあたり

この庁舎、この議場での市議会本会議も今日で最後となりました。
思い返せば、火災による焼失からこの庁舎が完成したちょうど四十年前、本市はまだまだ 都市としての基盤がぜい弱な町でした。
市民生活を衛生的に、安全に、そして豊かにするため、区画整理事業や上下水道事業、ゴミ焼却場やし尿処理、火葬場などの衛生施設の建設、農業や漁業の生産基盤の整備、生活道路の改良、老朽化した学校施設の改築や文化体育施設の整備など、現在私たちが普通に利用している本市の基盤が順次、計画的に整備されてまいりました。また、現在本市の最も重要な社会資本となっている相馬港と中核工業団地を核とした一大プロジェクトである相馬地域開発事業、これを支える 高速交通体系の建設促進等、本市及び市民の将来を見据えた真剣な議論が交わされ実現されてきたものと思います。
歴代の市議会議長及び市議会議員の皆様、また歴代市長や執行部の議場における議論が現在の本市の礎を築いていただいたものと、ここにあらためて敬意を表し、心から感謝申し上げるものであります。
また、私が市長に就任してからも、行財政改革や石炭灰埋立事業の着手による財政基盤の確立、社会資本整備、企業誘致の促進、産業廃棄物埋立処分場の建設阻止、本格的な地方分権時代における住民協働や行政サービスの質の向上等々、市民本位の議論を交わしてまいりました。さらに、未曽有の東日本大震災では、被災者の一日も早い生活再建と本市の力強い復興、新生のために、議員各位には 真剣な御審議と円滑な議会運営にご協力をいただいてまいりました。
議席にいらっしゃる議員各位や、傍聴席にお越しの市議会議員OBの方々をはじめ歴代議員の皆様と議論してきたことを、昨日のことのように思い出します。あらためて感謝を申し上げる次第であります。
来月11日から 新庁舎で業務を開始する予定ですが、新しい議場においても、市民福祉の向上と市勢発展はもとより、「相馬市が相馬市であり続けるために」市議会と執行部とがこれまで同様深く議論し、地方自治の両輪としてその役割を果たし、相馬市政の新たな歴史を重ねてまいりたいと存じますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。


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