議会あいさつ

平成27年第5回相馬市議会9月定例会閉会

2015-09-17

◆台風十八号等による大雨の被害状況等について

今回、特に関東地方と東北地方では記録的な大雨となり、宇多川上流の宮城県丸森町筆甫で総雨量536ミリを観測いたしました。
9月10日夜、宇多川の水位がはん濫水位に近づいたことから、市災害対策本部は、午後10時30分に避難準備情報を発し、その後、さらに水位が上昇しはん濫の危険性が高まったため、9月11日午前2時30分、中野地区、南飯渕地区、北飯渕地区など約700世帯に対し避難勧告を発令いたしました。
指定避難所の向陽中学校及びスポーツアリーナそうまには、合せて284世帯、七百九名の市民が避難いたしました。
今回の大雨による人的被害はなかったものの、中村字川原町・袋町等において住宅15棟が床上浸水、同43棟が床下浸水の被害があったほか、市道53箇所で路肩崩落や路面洗掘が発生するなどの被害を受けました。
なお、さらに詳しい被害状況については、現在調査中であります。

◆磯部地区の水産業共同利用施設の復旧工事について

去る8月7日、磯部上架施設復旧工事の入札会を行い、5,421万6千円で、草野建設株式会社が落札し、請負契約を締結しました。
また、磯部漁具倉庫施設復旧工事については、去る9月2日に入札会を行い、1億4,688万円で、アイワビルド株式会社が落札し、請負契約を締結いたしました。
両施設とも、明日9月18日に安全祈願祭が執り行われることになっており、今後は工期内の完成と早期の供用開始に向け鋭意工事を進めてまいります。

◆災害廃棄物国代行仮設焼却施設の解体について

平成25年2月に建設された国代行仮設焼却施設は、東日本大震災によって発生した災害廃棄物や除染廃棄物のうち可燃物を焼却し、平成26年12月に焼却処理を完了いたしました。
その後、国は施設の解体に向け、事業者選定の公募手続きを行い、8月5日に事業者と請負契約を締結しました。
相馬市と国は、この解体工事にあたり、詳細な 打合せを行いました。
相馬市の方から、市民生活にとって安全性が担保できるよう以下の点について強く要望し、国との調整の中で、そのような解体方法をとることになっております。その解体工事とは、
一、炉全体を養生テントで覆う等の粉塵飛散防止対策をすること、
二、場内で使用した洗浄水は これを流さないで無放流とする排水対策を行い、これを循環して再利用すること、
三、環境モニタリング等による 環境調査及び測定結果の情報公開など、放射性物質やダイオキシン類の安全対策に十分配慮した対応をすること。
以上の国との話し合いの基に、現在、解体工事の 準備を進めており、年度内には 解体される 予定ですあります。
市といたしましては、工事完了まで状況を 注視しながら監視してまいりたいと考えております。


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