議会あいさつ

平成27年第2回相馬市議会定例会閉会

2015-03-20

◆災害公営住宅の整備について

被災者の 生活再建の 要の一つである 災害公営住宅については、去る3月3日には刈敷田南団地、3月16日には南ノ入団地の竣工式を行い、また来る3月26日には山信田団地と北高野団地の竣工式を行います。これにより計画していた9団地、410戸の整備が本年度中に完了する運びとなりました。
整備にあたり、御協力をいただいた地権者や地元住民の方々、また資材の高騰や作業員の確保が難しい中、御努力を重ねていただいた工事業者等関係各位に深く感謝を申し上げます。
今後、新たな団地でのコミュニティづくりなど、被災者の方が円滑に生活を送ることができるよう取り組んでまいります。

◆除染廃棄物の中間貯蔵施設への搬入について

去る3月13日、国は、中間貯蔵施設への本格輸送に向け、安全かつ確実な輸送を実施できることを確認するための「パイロット輸送」を、大熊町から開始いたしました。
今回のパイロット輸送は、今後約一年程度、除染に伴い生じた土壌や廃棄物を、県内各市町村から約1,000立方メートルを搬入する計画となっており、本市についても、平成27年度中に輸送が 実施される計画となっております。なお、輸送の時期については、現在、環境省が調整を行っているところであります。
市といたしましては、今後の本格輸送に向け、国に対し市内の輸送ルート上へのモニタリングポストの設置などを要請しているところであり、今後の輸送にあたっては、モニタリング調査等を注視するとともに情報公開に努めてまいります。

◆災害時福祉避難所の指定について

地震や風水害、洪水や土砂崩れなどの災害が発生した際、避難にあたり医療機関への入院や福祉施設への入所は要しないものの、特別な援助を必要とする 状態にある方や乳幼児等を対象にした避難所として、市は、今般、災害時福祉避難所7ヵ所を指定いたしました。
要介護・寝たきりなど、担架での移動が必要な方を対象とした福祉避難所には、馬場野山田団地、南戸崎団地、狐穴団地、細田東団地の各井戸端長屋を指定し、乳幼児とその保護者を対象とした福祉避難所には、保健センターを指定、さらに、東日本大震災級の大規模災害が発生した場合の福祉避難所として、中村第一小学校を、それぞれ指定しました。
いずれの避難所も、地元消防団による要支援者の搬送や女性消防隊による支援、さらに、協定を締結した市内医療機関による医療支援を行ってまいります。

◆バヌアツ共和国への支援募金について

今般、超大型サイクロン「パム」により、甚大な被害を蒙ったバヌアツ共和国からは、東日本大震災の際、同国の皆様から温かい御支援を本市にお寄せいただきました。金額としては百万円のご支援をいただいております。
市といたしましては、その恩返しの意味も込めて、支援募金を行うことといたしました。
本日から4月末まで市役所や各地区公民館等の公共施設に募金箱を設置いたしますので、市議会議員はじめ、市内五団体、そして市民の皆様のご理解とご協力をお願いたします。
なお、お寄せいただいた募金については、日本バヌアツ親善協会を通じて送金いたします。

 

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