議会あいさつ

平成26年第7回相馬市議会定例会閉会

2014-09-19

◆市税等の還付加算金の計算誤りについて

今般、他自治体での還付加算金の計算誤りの事例が報道されたことから、本市においても、過去に処理した内容を点検したところ、還付加算金の計算に誤りがあることが判明いたしました。
その内容は、地方税法で規定する還付加算金の起算日の解釈を誤り、日数を少なく計算していたもので、該当される方は60名で、その額は301,600円であります。
市は、これらの方々に対し速やかにお詫びをし、支払い不足となっている還付加算金の通知を発送してまいります。

◆一般国道六号の交通解放について

原発事故による帰還困難区域の一般国道六号、延長14キロメートルが、去る 9月15日、3年6カ月ぶりに全面開放されました。
これまで、許可車両以外は、大きく迂回しなければなりませんでしたが、規制解除により、浜通りの通行が大幅に改善されることになり、本市の復興にも大きな弾みがつくものと考えております。

◆常磐自動車道の開通時期について

一昨日、安倍首相におかれましては、常磐自動車道の浪江以北を12月6日に開通させると表明されました。
常磐自動車道の開通は、先輩たちから 受け継いできた相馬市の悲願が達成され、相馬地方の復興に大きな励みとなるものです。
市といたしましては、観光振興や企業誘致の面でもしっかり取り組んでいくとともに、引き続き、一日も早い全線開通に向けて、関係機関に働きかけてまいります。

◆相馬福島道路について

阿武隈東道路の玉野トンネルは、去る9月9日、工事安全祈願祭が執り行われました。
平成28年度の開通に向けて、これで区間内の全てのトンネルが着工したことになります。
なお、来る9月28日には、平成25年度に事業着手した「霊山〜福島」間の起工式が執り行われる予定です。
相馬福島道路については、被災地域の復興を支援する重要な道路であり、今後も、一日も早い開通を要望してまいります。

◆磯部地区メガソーラー事業について

去る9月12日、株式会社九電工を代表幹事会社とする特別目的会社「合同会社レナトス相馬ソーラーパーク」が発電事業者となり、太陽光発電所の建設工事を計画する旨、事業者側から報告を受けました。
事業の場所は市が 復興計画バージョン2.1でメガソーラー予定地とした津波被災農地と市が取得予定の災害危険区域の、合せて約70ヘクタールで、施設の規模は、国内有数となる一般家庭約14,000世帯分の 年間消費量に 相当する出力50メガワット、総事業費約160億円を見込み、建設工事着手は平成27年4月、売電開始は平成29年3月からを予定しているとの御報告であります。
市といたしましては、再生可能エネルギーの推進による地域経済の発展とともに、磯部地区地権者の安定的収入の確保による生活再建に寄与できるよう、今後、農地転用の進捗を見ながら、立地協定を締結し、市が買い取る災害危険区域内用地の貸し付けに向けた手続きを進めてまいります。

◆復興交流支援センターについて

相馬光陽サッカー場内に建設を進めていた同施設は、去る9月15日、落成式を行い、供用を開始いたしました。
当日は、防災関係者やサッカー関係者に御出席をいただくとともに、苗木約300本の記念植樹をはじめ、Jリーグプロサッカー選手による練習試合など、落成を記念した復興イベントを行いました。
平常時は、サッカー場や周辺スポーツ施設利用者の交流の場として利用しながら、非常時の防災拠点として活用出来るよう管理してまいります。

◆学校給食における相馬市産米の使用について

学校給食の米飯は、震災以前は、相馬市産米を使用しておりましたが、現在は会津産米を使用しております。
県内他市においては、郡山市、南相馬市を除いて、既に地元産米の使用を再開していることから、今後、保護者等の意見を踏まえながら検討してまいりたいと考えております。

 

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