議会あいさつ

平成26年第4回相馬市議会定例会閉会

2014-06-25

◆除染に関する有識者との意見交換会

本年4月14日、相馬市、福島市、郡山市、伊達市の四市は、環境大臣に対し、除染に関する要望書を提出し、それを受けて、環境省と四市とで、今後の除染を考える勉強会を開催してまいりました。
市が、環境大臣に対して要望した内容は、
1.平成23年5月に、文部科学省が、学校において児童生徒が受ける線量について「年間1ミリシーベルト以下を目指す」ことを発表しているが、児童生徒の生活全体で受ける線量の目標値について明示すること
2.最新の知見に基づいて、年間追加被ばく線量1ミリシーベルトに対応する空間線量の推計計算方法を実測データに基づいて科学的に再検証すること
3.「長期的には、年間1ミリシーベルトを目標とする」という場合の「長期的」とは、一体何年であるべきなのか、これを具体的に定義すること
の三点であります。
去る6月15日、福島市内で、井上環境副大臣と四市の市長とが、これまでの四市の取り組みや勉強会での議論を踏まえて意見交換を行いました。
その中で、市民の年間追加被ばく線量が、政府が定めた長期的目標である1ミリシーベルトを達成しつつあることが個人線量の実測値により確認されていること、平成23年から現時点までの空間線量率の減少が、当初の想定よりも大きいこと、また、現在の状況に応じた除染手法などが議論されました。
この意見交換会の議論を踏まえ、環境省では今後の方針決定に役立ててゆくとのことです。

◆八沢地区圃場復旧工事

去る6月6日、津波により被災した本市と南相馬市にまたがる八沢地区の圃場の復旧工事が開始されました。
福島県が実施する本事業は、生産性の向上と担い手への農地集積を図るため圃場の大区画化を行い、平成27年度の完成を目指し、工事を進めるものであります。
なお、全体事業面積373.2ヘクタールの内、135.6ヘクタールが本市分となります。

◆相馬警察署磯部駐在所の完成

去る6月22日、東日本大震災の津波により流失した後、市が再建用地を確保し、福島県警察本部が移転新築工事を進めて来た新しい相馬警察署磯部駐在所が完成し、業務が再開されました。
同駐在所の再建は、磯部地区の安全、安心確保に大きな役割を担うものであり、用地確保に御協力いただいた地権者の皆様に、この場をお借りして御礼を申し上げます。

◆第23回参議院議員通常選挙の開票所要時間ランキング

早稲田大学マニフェスト研究所がこのほど発表した同選挙(昨年7月21日執行)の開票所要時間ランキング調査によると、未回答の東京都と大阪府を除いて、本市が市区の部で第1位となりました。
この結果は、職員が、ISO9001のPDCAサイクルによる業務の効率化、スピード感の重視、そして培ってきたチームワークを発揮して達成したものであり、今後とも事務事業のさらなる効率化に取り組んでまいります。

 

前のページへ戻る

ホーム > 市長室 > 議会あいさつ >  平成26年第4回相馬市議会定例会閉会