議会あいさつ

平成26年第1回相馬市議会臨時会

2014-02-12

私こと、昨年末の相馬市長選挙におきまして、引き続き市政を担当する栄誉を与えていただき、去る1月19日に第16代相馬市長に就任いたしました。

本日、就任後初の議会に臨むあたり、私の所信を申し上げます。

東日本大震災の発災以来、相馬市は、国内外からの多くの御支援、市民各位の御努力をいただきながら、復旧、復興事業を進めております。

今後も、被災者の生活再建の基盤となる災害公営住宅等の整備を進めてまいります。また、被災者の健康管理対策を図ってまいるとともに、放射能による健康被害を防ぐための徹底した調査、分析、除染、放射能を正しく理解し不安をなくすための放射能教育等を行うなどの放射能対策に鋭意取り組んでまいります。子供たちが将来を担う人材として健全に、健康に育むためのPTSD対策や学力向上に取り組みます。そして、地域の基幹産業である漁業や農業の振興による地域活力の再生に注力するなど、これまでの努力を緩めることなく総合的に対策を講じてまいります。

また、震災からの復興に取り組む中で生じる好機を確実に捉えながら、「新しい相馬市」の創造に向け取り組んでまいります。光陽地区に整備した大規模スポーツ施設の活用や復興視察等の受け入れ等により交流人口の拡大を図ります。加えて、新たな産業創出による雇用拡大のため、企業誘致にも努めてまいります。

さらに、相馬の復興、新生を成し遂げ、将来とも相馬市が相馬市でありつづけるために、健全財政の堅持、道路等の社会資本の充実、地域コミュニティの維持、災害への備え等、基礎自治体としての基盤を堅固なものとしてまいります。

歴史を振り返れば、私たちの先祖は、慶長津波、天明、天保の飢饉等の地域の危機を、衆知を集め、努力を重ねて克服してまいりました。平成の時代に生きる私たちもまた、歴史に恥じないような復興を成し遂げてゆかなければなりません。

私は、ふるさと相馬の復興・新生に全力で取り組み、市民が相馬市民であることに誇りを持てる相馬市を創るため努力を重ねてまいります。

 

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