議会あいさつ

平成22年第1回相馬市議会3月定例会閉会

2010-03-17

◆津波警報及び地震への対応等

2月28日、午前9時33分津波警報が発令されたことから、市では、午前10時に対策本部を設置し、情報収集を行い、対策本部会議を開催いたしました。
また、津波による被害を防ぐため、相馬警察署、相馬消防署及び市消防団と連携し広報活動を行うとともに、正午に尾浜、磯部及び和田地区へ避難指示を行い、避難所を開設いたしました。避難所には45名の市民が避難されました。
津波は十数波にわたって本市の沿岸に到達いたしましたが、この津波による人的及び物的被害はございませんでした。
また、3月13日及び14日の本県沖を震源とする地震への対応につきましては、災害対策本部は設置しなかったものの、職員が登庁し市内各地の被害状況等の調査並びに情報収集にあたりました。
両日とも人的及び物的被害はございませんでした。
今後とも各種災害に対する備えを万全にしてまいりたいと考えております。

◆専決処分

現在、第174回通常国会において、地方税法等の一部を改正する法律案が審議中であり、この法律案が可決された場合、その施行が平成22年4月1日となる公算が大であります。
従いまして、これに伴う相馬市税条例の一部を改正する条例及び相馬市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を専決処分いたしたいと考えております。
また、地方交付税及び地方譲与税の確定などにともない、平成21年度相馬市一般会計補正予算等につきましても専決処分をいたしたいと考えております。

◆滝内副市長退任にあたり

先ほどごあいさつをいただきました滝内副市長においては、副市長として8年間本市の振興・発展に御尽力いただきましたことに心から感謝を表します。
今後とも御自愛の上、市政に対するアドバイスを頂く等当市の発展を温かく見守っていただきたいと存じます。

◆現下の情勢と今後の相馬市

不況、デフレが我々の社会に大きな不安をもたらすなか、将来設計が困難な時代となってまいりました。
本日の日本経済新聞によれば、過去28年間世界のトップシェアを誇った我が国の工作機械の生産が中国、ドイツに抜かれたとの報道がありました。日本の国際競争力の低下が、我々の地方にもマイナス影響を及ぼすことは必至であります。
しかしながら、我々相馬市は、国全体の活力が低下するなかにあっても、市民と行政担当者や市議会議員の皆さんと力を合わせ、特に二年後に迫った高速交通時代の到来に向けて、交流人口の増加を経済活力の活性化や市勢の進展のチャンスととらえ、地域発展のために鋭意取り組んでまいりたいと考えております。
日本社会の厳しさを認識しつつも、しかしながら将来に対する希望も見出せる相馬市の歩みのなかで、議員各位におかれましても御活躍いただきますよう御祈念申し上げます。

前のページへ戻る

ホーム > 市長室 > 議会あいさつ > 平成22年第1回相馬市議会3月定例会閉会