議会あいさつ

平成20年第2回相馬市議会6月定例会

2008-06-09

本日、平成20年第2回相馬市議会6月定例会を招集いたしましたところ、議員各位には全員のご出席をいただきましたことに御礼を申し上げます。

◇相馬市行財政改革の平成19年度成果について
はじめに、行財政改革を申し上げます。
第三次相馬市行財政改革大綱の実行による平成19年度の成果がまとまりましたのでご報告いたします。
まず、基本方針の1点目、事務事業の簡素・効率化の推進の結果は、県議会議員選挙等における開票時間短縮の取り組みをはじめ、相馬光陽パークゴルフ場に指定管理者制度を導入したことなどにより16,565,000円の経費削減を達成しました。
次に、基本方針の2点目として退職職員の不補充をはじめ、一般職と特別職の給料など人件費の削減を行なったことにより1億6403万9千円の経費削減を達成しました。
次に、基本方針の3点目、情報化・行政情報の透明化については、市ホームページにデジタルミュージアム、生涯学習だより、監査委員などのサイトを新たに開設いたしました。併せて内容更新の迅速化に努めております。
最後に、基本方針の4点目として、財政健全化に努めました。
具体的には滞納対策として、管理職員等による市税収納率向上対策事業や下水道受益者負担金未納者に対する納付督励のための訪問活動を行なった結果12,742,000円、また、未活用市有地の売却等により9,285,000円、合計24,088,000円の収入効果をあげております。
その他にも既に民間委託を行っている事務の見直しとして、各種公共工事の設計業務や住民情報システムの改修の一部を直営で実施したこと、さらに、石炭灰埋め立て処分業務委託を単年度契約から長期契約に見直したことなどにより1億396万4千円の経費削減を達成いたしました。
これらの取り組みの成果を合計しますと、平成19年度の経費削減総額は、2億8456万8千円、自主財源の収入増として24,088,000円となりました。

◇大雨による被害状況
続いて、消防防災行政を申し上げます。
4月18日の大雨では、総雨量が195ミリに達し、住宅一棟が床下浸水の被害を受けたほか、磯部漁港、松川浦へ大量のゴミが漂着いたしました。
また、馬藩沢ため池などの農業用施設で漏水や洗掘等があったほか、林道7路線、市道26路線で路肩崩落や路面洗掘等の被害を受けるなど5月末現在の被害額は33,750,000円となっております。

◇ごみの戸別訪問収集サービス
続いて、高齢者福祉行政を申し上げます。
今般、相双環境管理事業協同組合との協議の結果、ひとり暮らしの高齢者等に対するごみの戸別訪問収集についてご協力をいただくことになりました。
現在、日立木地区の希望者宅において戸別訪問収集サービスを実施しておりますが、今後は、ライフネット相馬と連携するなど実施可能な地域に戸別訪問収集サービスを展開してまいりたいと考えております。

◇工業振興関係
続いて、工業振興関係を申し上げます。
中核工業団地東地区のハクゾウメディカルテクノス株式会社の福島工場は、去る3月23日に竣工式を行い、4月1日に操業を開始いたしました。

◇ごみ焼却施設建設
続いて、ごみ焼却施設建設関係を申し上げます。
相馬方部衛生組合において建設が進められているごみ焼却施設は、現在、相馬市、新地町、相馬方部衛生組合で構成するごみ焼却場建設に関する検討会において建設に向けた準備作業を進めております。
なお、今年度は、相馬方部衛生組合において環境影響評価を実施する予定となっております。

◇水田・畑作経営所得安定対策
続いて、農林水産関係を申し上げます。
農業従事者の高齢化や減少等による農業の生産構造のぜい弱化を改善し、効率的で安定的な農業経営を推進するための水田・畑作経営所得安定対策の今回受付分の5月末現在の申込者は、98名となっております。
◇水稲の状況
また、水稲の作付け状況は、水田面積約3,200ヘクタールのうち、約2,170ヘクタールの田植えが終了したものの、5月中旬以降の低温等の影響で活着が遅れていることから、引き続き天候の推移と生育状況を見守ってまいりたいと考えております。

◇松川浦の潮干狩り
続いて、観光振興関係を申し上げます。
去る3月23日にオープンを予定していた松川浦の潮干狩りは、アサリが渡り鳥の大量飛来による食害の影響を受け、期間中の潮干狩り事業の継続が困難となり、3月15日相馬双葉漁業協同組合松川浦支所において今年度事業の中止が決定されました。
しかしながら、潮干狩り事業の中止の影響で当市への観光客が激減したことにより、地域経済へのマイナス影響の実態調査を行なったところ、10億円を超す売り上げ減少が予測されたことから、再度、相馬双葉漁業協同組合及び松川浦支所と潮干狩り事業への支援も含めて協議した結果、本年度は無料開放により観光客を確保するとともに、次年度からの継続のためのアサリの2分の1の現物支給を決定し、その方針の下に4月20日に潮干狩りを再開し観光客の減少を最小限にとどめました。
協議を進める中で、議員の皆様にもご相談のうえ適切なるアドバイスをいただきましたことに改めて感謝を申し上げます。
なお、去る4月20日の潮干狩り無料開放から5月末日までの入場者数は、約16,000人となっております。

◇美味いもん相馬フェア
次に、6月8日に足立区で開催された「しょうぶまつり」では、玉の井部屋力士による相馬のカニのチャンコ鍋をはじめ、魚介類の浜焼きコーナーなどの「美味いもん相馬フェア」を開催し、相馬の物産と観光のPRを行うなど地域間の交流を深めてまいりました。

◇学校教育
続いて教育行政を申し上げます。
初めに、学校教育関係を申し上げます。
市として平成9年度より実施している去る2月に市内小・中学校において実施した全国標準学力検査のうち、小学校では、全学年の全教科が全国平均を4年連続で上回りました。
また、中学校は、1年生が全国平均を全教科で上回ったものの、2年生・3年生は、全国平均をワンポイント下回る教科がありました。

◇デジタルミュージアム
続いて生涯学習関係を申し上げます。
市内に点在する文化財や歴史民俗資料館に収蔵している歴史資料等をインターネット環境にあるパソコン等で視聴できるデジタルミュージアムを、本年4月、市ホームページに開設いたしました。

◇相馬光陽パークゴルフ場
続いて、スポーツ行政を申し上げます。
昨年4月オープンの相馬光陽パークゴルフ場の5月末現在の利用者数は56,080人であります。

◇松川浦大橋ふれあいマラソン大会
次に、本年度で第14回目となる松川浦大橋ふれあいマラソン大会は、去る5月22日に開催された第1回実行委員会において、10月5日の開催が決定されましたのでご報告いたします。


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