議会あいさつ

平成19年第2回相馬市議会臨時会

2007-05-08

本日、平成19年第2回相馬市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員各位には全員のご出席をいただきましたことに御礼を申し上げます。
議員各位におかれましては、去る4月22日執行の市議会議員一般選挙において激戦の中を勝ち抜かれ、ご当選の栄に浴されました。
今後4年間、市勢伸展と市民福祉の増進のため、その手腕、力量を遺憾なく発揮され重責を全うされますようお願い申し上げるものであります。
ここで、議案のご提案に先立ち、市政の経過等についてご説明申し上げ、議員各位のご理解とご協力をいただきたいと存じます。

◆座礁した貨物船の対応

はじめに、宮城県山元町沿岸へ座礁した貨物船の対応についてご報告いたします。
セントビンセント船籍の貨物船ジェーン号4643トンが去る4月17日午前4時頃、山元町の磯浜漁港付近の沿岸に座礁し、周囲の海上に同船の機関油と推定される薄い油膜の浮遊が確認されました。
市といたしましては、相馬双葉漁協がコウナゴ漁の操業自粛を決定したこと、さらには高波の影響で貨物船が損壊した場合は、重油の流出が引き起こす環境等の汚染や破壊が危惧されることから、翌18日、貨物船座礁油流出対策本部を設置し、海上保安本部をはじめ関係機関と連携しながら情報の収集に努めてまいりました。
さらに19日未明にかけて、市職員による松川浦への油の流入を監視するとともに、松川浦内部の環境悪化を防ぐため相馬双葉漁協による松川浦入口のオイルフェンス設置を支援するなど最悪の事態に対応したところであります。
現在まで大規模な油等の流出はないものの、今後も座礁した貨物船の重油の流出が懸念されることから、関係機関との連携を強化しながら情報の収集に努めるとともに、漁業の保護と自然環境等の保全のため万全を期してまいりたいと考えております。

◆相馬市経営戦略会議

次に、相馬市経営戦略会議について申し上げます。
今般、新長期総合計画・相馬市マスタープラン2007の実行性をマネジメントするため、市四役と部長職を構成メンバーとした相馬市経営戦略会議を新たに設置いたしました。
去る4月27日開催した第1回経営戦略会議では、重点施策の行政評価を実施すること、
また、ISO9001と行政評価を一体化した新たな行政経営システムを構築し取り組みを進めることを決定いたしました。
今後は、年4回の定例会議に加え必要に応じ適宜会議を開催し、行政経営システムの着実な進行管理を含め、行政サービスの質の向上に努めてまいりたいと考えております。


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