議会あいさつ

平成18年第4回相馬市議会9月定例会

2006-09-11

本日、平成18年第4回相馬市議会9月定例会を招集いたしましたところ、議員各位には全員のご出席をいただきましたことに御礼を申し上げます。
ここに諸議案の提案に先立ち、その後の市政の経過等についてご説明申し上げ、議員各位のご理解とご協力をいただきたいと存じます。

◆(相馬市防災訓練)

はじめに、去る9月3日実施した相馬市防災訓練について申し上げます。
第6回目となる本年は、山上地区を会場に地域住民の皆様をはじめ、22の関係機関・団体から合わせて約800名の参加を得て実施いたしました。
「震度6弱」の地震発生による家屋の倒壊等を想定し、発災対応型訓練、自主防災組織での初期救助活動訓練、避難誘導訓練、初期消火訓練、また、陸上自衛隊福島駐屯地からの協力によるバイク隊での情報収集訓練をはじめ、緊急輸送訓練、自衛隊炊飯車を使っての炊き出し訓練、さらには、災害対策本部設置訓練に伴う係長以上の職員の非常参集訓練、状況予測型訓練など本番さながらに展開し、安全で安心して暮らせるまちづくりを目指し、防災意識の高揚を図りながら所期の目的を十分に達成することができました。ご協力をいただきました関係機関・団体に対しまして、心から感謝を申し上げここにご報告いたします。

◆(馬場野住宅団地)

続いて、馬場野住宅団地について申し上げます。
これまで有効と思われるあらゆる手法を取り入れながら、当団地の販売促進に努めてまいりましたが、この度、11―2、11―3、11―6、11―7の4区画、1,299.98平方メートルの分譲申込みがあり、去る8月30日土地譲渡契約を締結いたしましたのでご報告いたします。

◆(障がい福祉行政)

続いて、障がい福祉行政について申し上げます。
去る4月1日、障害者自立支援法が施行されたことに伴い、総合的な自立支援のためのサービス事業実施主体が市町村に一元化されました。
市といたしましては、障がい者の就労支援や地域生活への転換などの自立支援給付を行なうため、専門知識を有する医師3名をはじめ養護学校教諭を委員として構成する『相馬市障害者介護給付等の支給に係る認定審査会』を設置するとともに、第1回認定審査会を去る7月28日開催いたしました。
今後も月1回程度開催し、給付決定のための障がい程度区分の認定を適切に行なってまいりたいと考えております。

◆(麻しん・風しん予防接種)

次に、保健行政について申し上げます。
麻しん・風しんの予防の目的で、これまでは1歳から7歳6ケ月までの間に乾燥弱毒生麻しん及び乾燥弱毒生風しんの単抗原ワクチンをそれぞれ1回接種することが義務付けられていましたが、本年6月2日、改正予防接種法が施行されたことに伴い、1歳から2歳までの間と就学1年前にMR混合ワクチンを2回接種することに改正されました。
市では、本事業の効果を確実なものとするために、諸事情により2歳までにMR混合ワクチンの接種を行なわなかった幼児に対しても期限を1年間延長し、3歳の誕生日までにすべての幼児に対し、麻しん・風しんの予防接種が行きわたるよう措置を講ずることといたしました。

◆(農政関係)

続いて、農政関係について申し上げます。
水稲の状況についての県農業総合センター浜地域研究所の予想によれば、ひとめぼれが今月中旬頃、コシヒカリは今月下旬頃が刈取適期とされておりますが、8月15日発表の農林水産省による作柄概況においては、やや不作と見込まれております。

◆(観光物産)

続いて、観光物産行政について申し上げます。
7月23日に「道の駅そうま」体験実習館において、「相馬野馬追の日イベント」を開催し、「野馬追指旗展示会」や語りべによる「相馬の昔話」、相馬民謡同好会による「相馬民謡と踊りの披露」「盆踊りのレッスン」を実施いたしました。
また、今年の夏の主な観光客数をご報告いたしますと、遅い梅雨明けにも関わらず海水浴客が約28,000人、潮干狩りには約31,000人の来場者を見ております。

◆(学校教育関係)

続いて、教育関係について申し上げます。
初めに、学校教育について申し上げます。
子どもたちに確かな学力を身につけさせるための教員の授業力の向上を目的とした教育委員会による学校訪問を、去る6月23日山上幼稚園・小学校にて実施いたしました。
当日は、授業参観を行なうとともに、実践的指導力を高めるための分科会を開催し、教員が日ごろ抱えている問題や課題等について議論を深めました。
今後も学校訪問を継続的に実施し、教職員の資質の向上に資するとともに教育課題の解決を図り、もって子どもたちの学力向上、並びに学校教育の充実に努めてまいりたいと考えております。

◆(相馬市小学生相撲大会)

次に、第2回相馬市小学生相撲大会について申し上げます。
第2回相馬市小学生相撲大会を去る8月5日、松川浦スポーツセンター体育館において開催いたしました。
本年は、大会前の8月3日、相撲の心得がある相馬警察署刑事課長を講師としてお招きし、市内の小学生158名をはじめ保護者など総勢322名による、しこ・すり足等の基本を学ぶための練習会を開催するとともに、大会では、日本相撲協会、玉ノ井部屋や玉ノ井部屋後援会の絶大なご協力をいただきながら、多くの保護者や地域の方々の温かい応援のもと、団体戦と個人戦に力と力をぶつけ合いました。

◆(飯豊小学校屋内運動場改築事業)

次に、学校施設関係について申し上げます。
飯豊小学校屋内運動場改築事業につきましては、去る8月29日に入札会を実施し工事に着手いたしました。
今年度は、建設主体工事等について4割程度の改築を行い、平成19年7月末完成予定の2カ年継続事業として進めてまいりたいと考えております。

◆(姉妹都市交流)

続いて、生涯学習関係について申し上げます。
はじめに、姉妹都市交流について申し上げます。
今年で24回目となります豊頃・大樹両町との少年親善交流事業では、本市に総勢39名の使節団をお迎えし、7月29日から7月31日までの2泊3日の日程でホームスティを実施し、相馬駒焼や人工磯でのカニ釣り体験をはじめ各家庭それぞれのプランなどを通して思い出に残る有意義な3日間を過ごしていただきました。
また、流山市とのスポーツ少年交流につきましては、サッカーが総勢230名、剣道は総勢50名が来相、野球チームは総勢110名が流山市を訪問するなど、それぞれ親善試合やレクリェーションを通して友好の絆を深めることができました。

◆(ドメスティック・バイオレンス対策)

次に、相馬市男女共同参画プラン推進事業による、デートDV(ドメスティック・バイオレンス)予防講演会について申し上げます。
DVを正しく理解するとともに、DVから逃れる方法やDVの被害に遭わないような人間関係を築くためのデートDV予防講演会を、6月20日には相馬東高校1年生240名に、7月7日には相馬高校2年生230名を対象として開催いたしました。
また、DV女性相談窓口を社会福祉課に設置したことに伴い、DVに対する諸問題とその対応についての職員研修会を8月22日開催いたしました。
当日は、福島県女性のための相談支援センター掘琴美所長を講師にお招きし、DVが発生する背景やDV被害者との相談業務にあたっての技術的知識や情報の把握、対処方法などについて理解を深めましたので併せてご報告いたします。

◆(資料に見る「むかしの相馬野馬追のすがた」)

次に、教育文化センター博物館第1回企画展について申し上げます。
資料に見る「むかしの相馬野馬追のすがた」と題した第1回企画展では、「江戸時代の野馬追」「野馬追の用具」「現代の野馬追」の3つをテーマとして7月14日に内覧会を開催するとともに、7月18日から8月20日までの約1ケ月間、江戸時代の「野馬追絵図」「野馬原図」「備立図」及び全長約13メートルにおよぶ「野馬追絵巻」など60点あまりの資料を一般公開したところであります。
開催期間中は、市内外から小・中学生を含む664名の入館者があるなど、伝統文化の継承と文化の振興に寄与できたものと考えております。
なお、来る11月から約1ケ月「相馬の神楽」をテーマとした第2回企画展を開催するべく準備を進めておりますので併せてご報告いたします。

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