議会あいさつ

平成15年第3回相馬市議会6月定例会

2003-06-16

 

本日、平成15年第3回相馬市議会6月定例会を招集いたしましたところ、議員各位全員の御出席をいただきましたことに対し、市当局を代表して御礼を申し上げます。

さて、諸議案の提案に先立ち、その後の市政の経過等について申し上げ、議員各位の御理解と御協力をいただきたいと存じます。

はじめに、去る5月26日午後6時24分頃、宮城県沖を震源としたマグニチュード7の地震による当市の被害状況について申し上げます。
震度5弱を記録する大きな揺れを体感しており、緊急の対応といたしまして、地震発生直後に、消防団、消防署など、関係各機関と連携を図り、厳重なる警戒体制を敷いて万全を期したところであります。
この地震による被害といたしましては、磯部漁港の岸壁に2本の亀裂が入り、液状化現象が確認されたほか、中村第一小学校では、校舎コンクリート部の一部崩落と窓ガラス33枚が破損し、磯部・新沼地区では、住宅屋根の一部破損が数件報告されております。さらに、教育文化センターに展示しておりました名誉市民・佐藤玄々氏の作品50数点のうち3点が破損する被害が発生しており、その対応を協議しているところであります。
今後は、さらなる大震災に備えるため、市民の尚一層の防災意識の高揚を図るなど、防災体制の確立に努めて参る所存であります。
 なお、大地震等による大規模災害に備える施策の一環として、当市各地区の自主防災組織の結成を推進しております。その結果、74行政区のうち69行政区において自主防災組織が結成されており、残りの未組織地区についても関係機関と連携を図り、一層の推進に努めて参りたいと考えております。

続いて、財政関係について、申し上げます。
相馬市では、市民一人ひとりが日々の暮らしの中で真の豊かさを実感できるまちづくりを目指し、積極的な施策展開に努めておりますが、公債費の増加をはじめ、ここ数年の景気の低迷による市税収入の大幅な落ち込みなどにより、今後の財政運営は極めて厳しい状況にあります。
このような財政状況のもとで、今後とも自立的な市政運営を展開していくためには、財政の健全化の取組みを確実に実施してゆくことが喫緊の課題となってきております。
この厳しい財政状況を踏まえた財政健全化を図るため、この四月から職員自らがこの厳しい財政状況を認識し、今後の財政運営に生かしてゆくことを目的として、自主的な組織ではあるものの、30代、40代の市職員60名で「財政対策検討会」を発足させたところであります。
本検討会では、自主財源、地方債、人件費、経常経費、補助金・繰出金、投資的経費の6つの専門部会に分かれ、それぞれの部門における現状と今後のあるべき姿を研究討論いたしております。そして、現在までの財政状況を分析検証しながら歳入に見合った歳出構造の構築を図り、収支均衡のとれた健全な財政運営を推し進めるための努力を積み重ねてまいりたいと考えております。
私どもは、今後見込まれている厳しい財政状況にあって、その検討内容を問題意識として全職員とともに共有しながら、財政運営に全庁あげて取り組む所存でありますので、議員各位にも特段の御理解をいただきたいと存じます。

続いて、高速道路関係について申し上げます。
昨年の道路関係4公団民営化推進委員会の議論が、我々地域の実情が反映されないという極めて憂慮される事態となっていることに対し、私たち地方は、高速道路が地域の自立的な発展を促す重要な社会資本であると同時に、特色ある地域づくりの実現に必要不可欠なものであるとの認識に立ち、あらゆる機会を通して上部関係機関などの方々と懇談をいただきながら、とりわけ相馬地方の実情について理解を求めてまいりました。
最近の情勢といたしましては、高速自動車道国道法の改正による新直轄方式での整備方式が導入されるとともに、道路関係4公団民営化に向けての具体的な検討段階に入ってきたところでありますが、最近は整備計画延長9,342キロメートルさえ縮小する議論がなされるなど、極めて遺憾な状況にあると考えております。
しかしながら、当地域においては、去る4月22日、日本道路公団東北支社より、常磐自動車道・坪田地区の町場川に架かる町場川橋の橋台などの下部工事と、市道と交差する部分のボックスカルバート工事5箇所を、本年中に発注する計画であるとの朗報をいただきました。
常磐自動車道建設にかかる相馬地方初となる工事着工の知らせに、早速、国土交通省及び日本道路公団などに対し、御礼と今後の事業促進を要望してまいりましたが、今後も一日も早い早期開通を目指し、最善の努力をしてまいりたいと考えております。
さて、町場川橋は坪田字上原田地内に位置し、二級河川町場川を横過する橋長約30メートルの橋梁であります。公団では、常磐自動車道の相馬市内区間の工事は切土・盛土区間となることから、土砂等を流用する際の運搬については、一般道の交通安全等を考慮して、極力、高速道本線敷を利用しながら工事を進めていくことになります。そこで、この土砂等の運搬に使用するため、今回先行して橋梁下部工事及びボックス・カルバート工事に着手するとのことであり、町場川橋については、供用開始後の常磐自動車道本線の橋として利用されるとの説明を受けております。

続いて、企業誘致関係について申し上げます。
石川島播磨重工業株式会社相馬工場において、去る3月20日に延床面積6,890平方メートルの増設工事竣工式が挙行されました。
相馬工場は、航空宇宙事業本部の瑞穂工場、田無工場、呉第二工場に次ぐ第四番目の工場として平成10年に操業開始され、防衛庁向け及び民間航空機用のジェットエンジン、コンプレッサー翼の製造とタービン翼の修理を行っておりますが、昨年は、田無工場の閉鎖を前提にその生産拠点を相馬工場に移転する方針が示されるなど、今後、さらなる相馬工場の拡張が見込まれているところであります。
一方、石川島精密鋳造株式会社につきましては、現在の田無工場と瑞穂工場を相馬工場に全面統合し、一貫生産体制を確立させて効率化を図る計画であるとの報道がなされました。来月には、約2,000平方メートルの増設工事が着工することになっており、来年早々を予定した完成後の工場面積は、5,400平方メートルとなる旨の説明を受けております。
日本経済を担う多くの企業が、業績の長期低迷による厳しい状況にある中、当市での増設工事は新たな雇用を創出し、地域経済の活性化にも大きな力となるものと確信しており、私どもといたしましては、引き続き、企業誘致に最大限の努力をしてまいりたいと考えております。

続いて、道の駅「そうま」について申し上げます。
道の駅「ならは」に続き、浜通り地方二番目になります道の駅「そうま」は日下石地内の国道六号沿いに、去る4月28日開所式を行いオープンいたしました。
相馬の長い歴史と未来の融合をテーマに『旗のなびく本陣の賑わい』をコンセプトとして計画された本施設は、武家屋敷風の建物である「道路休憩施設」、さらに地元相馬の新鮮な海産物や農産物、工芸品などのお土産販売、自動販売機コーナーや軽食のできる「物産館」を併設したものとなっており、オープンから5月末までの来場者数は、約21万人を数えました。当市の新たな観光の拠点として、各種イベントや新商品の開発などを通して地域の振興に大いに寄与できるものと期待をしております。
なお、今年度建設を予定しております体験実習館につきましては、当市の歴史、文化や伝統芸能を体験できる機能はもとより、地域福祉活動の拠点としても活用できるよう、来年早々のオープンを目指し関係機関と協議しているところであります。

続いて、農林水産関係について申し上げます。
去る4月4日、相馬市防霜対策本部を設置し、関係機関と連携のもと果樹及び野菜等の霜害防止に努めて参りましたが、何ら被害もなく五月末日をもって解散いたしております。また、環境にやさしい農業の一環としまして、今年度から梨栽培農家に害虫の発生を防ぐ効用のあるフェロモン剤使用の助成事業を実施するため、現在、当該農家と協議しておりますので、御報告いたします。
水稲の作付け状況につきましては、田植えも終了し、現在まで順調な生育を示しておりますが、引き続き、天候の推移と生育状況を見守って参りたいと考えております。また、水稲病害虫防除対策として、粒剤による航空防除を6月18日と7月26日に計画しているところであります。
稲作生産調整の水田農業経営確立対策といたしまして、1,063ヘクタールの転作目標面積が配分されておりますが、現在、農家各位の御理解をいただきながら百パーセントの達成に向け、鋭意努力をしているところであります。
さて、去る3月10日頃、本県沖を通過した低気圧によるうねりで、磯部海岸に大量のホッキ貝が打ち寄せられ、岩場や消波ブロックに打ちつけられて砕けるという大きな被害が発生したため、ホッキ貝の資源確保にかかる対策を直ちに実施していただくよう、3月14日、福島県に要望いたしました。
その後の福島県水産試験場の調査によりますと、漁場内のホッキ資源量の四割以上となる約610トンが減少し、その内訳は海岸に打ち上がった死貝が約250トン、残りの約360トンは漁場外の操業困難な浅海域に寄せられるなど、被害額は約1億5千万円に達していることが明らかとなりました。そこで、再三にわたり関係機関と対策について協議した結果、浅海域でのホッキ貝操業に適した噴流式マンガ・2基を導入し、浅海域にあるホッキを本来の漁場内に早急に戻す事業に取り組むことになりました。
本議会におきまして、噴流式マンガ二基購入にかかる経費を補助金として支出する関係予算を、本議会に御提案申し上げたところでありますので、議員各位の御理解をいただきたいと存じます。

 次に、土地改良区の統合について申し上げます。
去る平成12年11月に設立いたしました統合整備推進協議会において、相馬北部土地改良区と受益地を重複している相馬市土地改良区との合併を協議・検討してまいりましたが、去る3月13日、新地町長ら関係者立会のもと、平成16年4月1日を合併目標とする予備契約を調印したところであります。
一方、相双地方の新地・相馬原釜・松川浦・磯部・鹿島・請戸・富熊の七漁協の合併につきましては、平成14年9月に設立された合併推進協議会での協議・検討を経て、去る5月23日、県市町関係者並びに水産関係団体等の立会いのもと、平成15年10月1日を合併目標とする仮契約を調印しましたので、併せて御報告いたします。

続いて雇用情勢について申し上げます。
相馬公共職業安定所管内における常用、臨時、パートを含む一般職業紹介状況を見ますと、4月の有効求人倍率は0.63倍で前年同月の0.45倍より上昇してはいるものの、管内の状況は依然として厳しい環境にあると認識いたしているところであります。
一方、本年3月卒業の市内在住新規高卒者の就職状況は、就職希望者82名中、79名が内定し、内定率は県平均や全国平均を上回る96.3パーセントでありました。しかしながら、相馬公共職業安定所管内の求人数を見ますと、平成10年度の相馬公共職業安定所管内の求人数362名に対して、昨年度は256名と5年間で約100名も減少している状況にあります。
つきましては、来春卒業の高校生の就職希望者を対象とした市内事業所見学会の開催などを実施することはもとより、各高校、相馬公共職業安定所等関係機関との連携を深めながら、就職希望者全員が希望する事業所に就職できるよう最大限の努力をしてまいりたいと考えております。

続いて、観光行政について申し上げます。
和田観光イチゴ園、松川浦の潮干狩り、馬陵公園の桜祭りと春の観光事業も天候に恵ま れ、概ね順調な状況でありました。
和田観光イチゴ園は、6月1日の最終日まで3万7千人、潮干狩りは、5月末までに約2万人の入場者を数えており、近年の減少傾向に歯止めをかけることができなかったものの、各直売所の売上げ状況も比較的良好であったことから、相馬野馬追、海水浴、港まつり、盆踊りなど、これからの夏の観光に期待いたしております。

続いて、都市計画事業について申し上げます。
はじめに、相馬市のシンボルである馬陵公園と商店街を連結する重要な幹線道路として、平成5年から事業着手してきました都市計画道路新町北町線は、去る4月16日、道路工事完了に伴う開通式を行いました。
 本路線は、市街地沿線の活性化に大きく貢献するばかりでなく、相馬市の豊かな美しい街並みづくりに合わせるために電線地中化工事や、歩道舗装のグレードアップ化、街路灯のデザインにあわせた信号機のデザイン等、中心市街地としての景観に配慮した整備を進めてきており、本年度中に道路植栽工事と道路広場の舗装整備を行う完了となっております。
また、本路線と高池明神前線との西側の交差点に、近々福島県公安委員会で信号機を設置する予定となっておりますので、御報告いたします。
次に、相馬駅東土地区画整理事業地内の角田公園テニスコートにつきましては、市民や勤労者の体育スポーツの振興を目的に、補助率がほぼ百パーセントである経済産業省の産業再配置促進費補助事業を活用し、去る4月4日に竣工式を実施したところであります。
本施設は、グレードの高い全天候型の砂入り人工芝テニスコート6面を有し、さらにナイター設備も完備していることなどから、勤労者の方々をはじめ、中学生や高校生にも大変好評をいただいており、引き続き、管理棟を含めた公園全体の整備に努めてまいりたいと考えております。
次に、一般国道6号相馬バイパス整備事業につきましては、本笑地区・南飯渕地区・馬場野地区での工事施工説明会を終え、本笑地区では、市道和田線付近の橋梁及び盛土工事、南飯渕地区では、市道百槻和田線との交差部のボックスカルバート工事、馬場野地区では、程田の朝日前に連絡する市道及び水路のボックスカルバート工事がそれぞれ施工開始されております。また、国道6号から県道原町海老相馬線にかかる用地買収・家屋移転補償につきましても順調に進捗いたしておりますので、併せて御報告いたします。

続いて、教育関係について申し上げます。
新しい学習指導要領による教育が実施されて2年目を迎え、市内の小・中・養護学校では、子どもや地域の実態に応じた特色ある教育活動を展開しているところであり、特に、「未来からの留学生」といわれる子どもたちが、一人の人間として自立し、「生きる力」を身につけることのできる教育環境を整えることこそが、教育行政の使命であると考えております。そして、当市では、「生涯を通じて社会に貢献する人材の育成」を目指した教育プログラムを策定し、具体的な課題やスケジュールを明らかにしつつ、その推進に努めてきており、引き続き、このプログラムの推進を一層加速させてまいりたいと考えております。
さて、学校教育につきましては、教育における地方分権が進む中、当市も主体性をもって教育改革に取り組む必要があると考え、今年度は、「学校図書館の図書の整備と読書指導の充実」「総合的な学習の時間への支援」「習熟の程度に応じた学習のための支援」そして「預かり保育の拡充」の4つの施策を積極的に推進しているところであります。
学力低下の懸念が指摘される中、相馬市の子どもたちは着実に力を付けてきており、昨年度末に行われた学力テストでは、小学校5年生が県の平均よりも国語、算数において1から2ポイント上回る結果を得たところであります。さらに積極的に学力向上のための取組みを展開するため、当市では、今年度、「学力向上フロンティア宣言」を設定し、「広報そうま5月号」において公表したところであります。市内の全小・中学校において、「個に応じた学習と繰り返し指導の充実」「家庭学習の習慣化」「体験学習や問題解決的な学習の充実」さらには「小中一貫した指導」を積極的に推進し、子ども一人一人に、確かな学力が育まれるよう努力を継続してまいりたいと考えております。
また、「預かり保育」につきましては、市内7箇所の公立幼稚園のうち、今年度は5園において実施し、預かり希望園児数は29名増加の48名となったところであります。保育内容の質的充実を図るなど魅力的な幼稚園づくりへの努力が認められたものと考えており、今後も、市民のニーズに応えながら、幼稚園教育の充実に努めてまいる所存であります。
さらに、今年度4月から市内の全学校において学校評議員制度を導入し、過日、教育委員会において学校評議員を委嘱したところであります。各学校で自校の学校経営の充実を図るべく積極的に活用し、地域に開かれた学校づくりが一層推進されるよう期待するところであります。

次に、平成14年度からの二ヵ年継続事業で取り組んでおります向陽中学校校舎改築工事について申し上げます。
工事の進捗率につきましては、6月10日現在、建築主体工事98パーセント、電気設備工事が91パーセント、機械設備工事が89.5パーセントと順調な進捗を見ており、7月上旬の工期内完成ができるものと考えております。
また、校舎完成後、旧校舎の解体工事については、騒音等による授業への影響を回避するため夏季休業中に施行いたしたく、新校舎への引越しを7月13日に行いたいと考えており、7月中旬からは、新校舎で授業ができるよう工事の監理に努めて参ります。

続いて、生涯学習関係について申し上げます。
男女共同参画プランの推進につきましては、真に豊かで住みよい街づくりの観点から、男女がともに個性と能力を最大限に生かすことのできる活力ある社会づくりを目指した「そうま男女共生プラン21」を昨年11月に策定いたしたところであります。そして、去る4月11日、このプランを推進するために、女性8名を含む15名の方々に相馬市男女共同参画プラン推進会議の委員に委嘱申し上げ、今後は、市民と行政が一体となった男女共同参画の社会づくりを推進して参りたいと考えております。
現在の相馬市史は第一巻から第六巻まであり、昭和44年から昭和58年にかけて順次発刊されております。その後、今日までの間に貴重な遺物が大量に出土し、新たな研究成果や古文書など新資料も発見され、さらに第一巻・通史編の記述は主に大正時代までとなっているなど、その後の記録及び資料などを体系的にまとめたものがなかったため、今回の市史改訂に着手したものであります。去る5月2日、10名の方々に対しまして本委員会委員に委嘱を申し上げたところであり、今後、編さん方針等について御協議いただきたいと考えておりますので、御報告いたします。
次に、音楽の郷づくり事業について申し上げます。
「福祉と文化の都市そうま」の建設という目標から、市民が生活の中で日常的に音楽に触れながら、豊かな感性を育み、潤いのある街づくりを目指す音楽の郷づくり事業を本年度からスタートさせたところであります。
その記念すべき第1回リサイタルは、去る5月23日、荒井町「石の蔵」に福島市の声楽家である谷政子さんをお迎えして盛大に開催され、約百名の満員の聴衆は、美しい歌声と懐かしい童謡等に熱心に聴き入っていました。
6月以降の予定につきましても、市職員をはじめ、市内音楽愛好者からなる「そうま音楽夢工房」スタッフを中心に、アイディアを持ち寄りながらリサイタルを企画し、さらに多くの市民の方々が音楽に親しむ機会を提供してまいりたいと考えております。
次に、スポーツ行政について申し上げます。
生涯学習課の課内室であった体育振興室が、4月からスポーツ振興課として独立し、新たにスタートいたしました。
4月から、松川浦パークゴルフ場をはじめ、旧松川浦荘の管理であった野球場と体育館を含めた松川浦スポーツセンター及び川沼体育館における施設管理が4月から教育委員会に移管することになり、スポーツ施設の適切な維持管理と有効活用を図り、スポーツ人口の拡大に努めているところであります。
4月4日にオープンした角田公園テニスコートは、オープン以来、6月13日までに2,581人の市民が利用しており、去る5月25日には中学生のソフトテニス大会、来る6月22日には第1回相馬市長杯ダブルステニス大会を開催するなど、盛況を博しているところであります。
また、去る6月1日には第24回市民歩け歩け大会を開催いたしました。スポーツアリーナそうまをスタート・ゴール地点に、西山・粟津・小野を経由した約8キロコースで行ない、参加いただいた約3百名の市民の方々は、初夏の新緑の山や田園風景などを眺めながら、歩く楽しさを満喫していました。
また、生涯スポーツの普及を図るため、去る5月17日、第2回市民スポーツ・レクリェーションフェスティバルが11種目にわたり盛況に開催されました。県ねんりんピック大会においても優秀な成績を収め、全国大会出場への権利を獲得するなど、早くも各種目で成果を挙げております。  今後とも、スポーツ振興課としての新体制のもと、健康で活気のある街づくりと生涯スポーツの振興を目指し、努力してまいりたいと考えております。

終わりに、第34回相馬市民号の実施について申し上げます。
市内5団体の共催で長い歴史を数えております相馬市民号につきましては、昨年同様、旅を通じて行政に理解を深めていただきたいという主旨から、今回はエコロジーな地域づくりを目指し、先進的なリサイクル施設を視察して見聞を広めて参りたいと考えております。
「新潟市資源再生センターの視察研修と瀬波温泉の旅」と銘打ち、今回は、9月27日の土曜日から1泊2日の日程とし、多くの市民の方々が気軽に参加しやすい企画といたしました。7月下旬頃より参加申し込みの受付開始ができるように、準備を進めておりますので、議員各位にも是非御参加いただきますとともに、多くの市民の方々に対するPR等の御協力をお願い申し上げます。

 

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