市長エッセー

「年頭所感」

2003/01/03

年が明けたといっても役所の年度替りは四月だからまだ十四年度途中。しかし私にとっては市長就任一周年とほぼ同様なので、ここで改めて自分の公約と一年たっての現況を対比し、在職二年目のテーマを心に刻み込まなくてはならないと思います。

去年は高速道路の議論の中に自ら突き進んでいったことで、日本という国のありかたや地方のおかれている立場、その将来像を語り合える知人をつくることができて幸せでした。

今後の自分の大きな財産になると思います。

一方市政については行政の執行責任という立場で市民の皆さんをはじめ議員の方々、職員たちと議論することができたし、そのなかで行政とはこうあるべきだと私なりに考えてきたことをリファインし、皆様と話をすることができました。全部とは言わないまでも大筋理解をいただいたとものと考えています。その相互理解によって、行政目的達成のための技術を一歩ずつ前進させることができると考えております。 また高速道路の必要不必要の議論の中で、改めて生活の安全、安心といった住民福祉の基本に係る討論の機会を得ることができました。そこで今年は十四年にいろいろな方々からいただいた示唆をもとに、福祉を重点に都市づくりを考えていきたいと思います。

さらにもっと行政の実態を公表し、市民の皆様の意見を反映させるための取り組みを行っていきたいと考えております。市民との合意形成は今後の重点課題ですが、まずは情報開示です。手始めに今年は市長交際費をすべて公表したいと考えております。

 

前のページへ戻る

ホーム > 市長室 > 市長エッセー集 > 市長エッセー