市長エッセー

磯部地区の防災訓練

2002/09/13

9月1日は関東大震災のあった日で、全国民が地震に備える心構えを確認する日。本市でも自主防災組織率100%の磯部地区で盛大に行われた。子供から老人に至るまで実に系統的に行動し、立派。婦人消防隊のおにぎりの美味いこと。磯部の米ってこんなに美味かったっけ。残暑の日差しのなかでおかずもいらない。とても充実した訓練だったけど実際に地震がおきたらこんなにうまくできるのだろうか?ことが起きた時を想像しながら生活しなきゃいけないと思う。

指揮官の判断で人々の生死が決まるとしたら市長の責任は重大。阪神のときはどうだったかと思えば、あんまり問題になっていない。責任を問う体質がもともとないので政治的指導者への評価(いいにしろ、悪いにしろ)をしたがらないのではないだろうか。責任の原因が人命だと認識すれば、訓練が一つの手段だということが見えてくる。職業的使命感も地域の生活者の危機意識もこの認識から始まる。

 

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