主な漁法

沖合漁業 

出港(しゅっこう)してから帰港(きこう)するまでの期間が1〜3日間にわたり、総トン数15トン以上の漁船を使用して行う漁業です。

 

沖合底曳網(おきあいそこびきあみ)

袋状(ふくろじょう)の網(あみ)を海中で曳き、底層(ていそう)に分布する魚などを漁獲します。15トン〜50トン未満船がカレイ類、ヒラメ、タラ、タコ、カニなどを対象に操業します。

 

沿岸漁業

総トン数7トン未満の漁船で、比較的沿岸付近で行われる漁業です。沿岸漁業には、小型底びき網、さし網、船びき網、はえ縄(なわ)、釣り、カゴ、どう、貝桁網(かいけたあみ)、潜水(せんすい)などたくさんの漁法があります。

固定式刺網(こていしきさしあみ)

魚の移動路(いどうろ)にナイロン製の網を仕掛け、移動中の魚を網目(あみめ)に刺したり絡(から)めたりして、漁獲します。朝1時ころ出港(しゅっこう)して、漁場に行ったらセットしてある網を2時間位かけて引き揚げます。沖合10kmから20kmのポイントで漁をおこないます。(相馬港から30分〜40分の距離)。7トン未満漁船が、カレイ類、ヒラメ、タラ、メバルなどを対象に操業します。県北部の主要漁業となっています。

 

船引き網(ふなびきあみ)

朝4時ころ(明るくなる頃)出港して、昼間まで操業を続けます。袋状の網を海中で曳き、表層、中層に分布する魚などを漁獲します。1隻で行う場合と2隻で曳く場合があります。7トン未満漁船がオキアミ、イワシシラス、コウナゴ、シラウオ、サヨリを対象に操業します。

 

延縄(はえなわ)

朝明るくなる前から漁に向かい、一定の間隔(かんかく)をおいて針がついている延縄漁具を海中に設置し、餌(えさ)に誘われ、針にかかった魚を漁獲します。針には、貝やサンマの切り身などをつけます。7トン未満漁船が、水深50mより浅い漁場でアイナメ、スズキなどを対象に操業します。

 

その他の漁法

貝桁網漁(ホッキ貝漁)

マンガという漁具を使い採る漁法です。これは、ホッキ貝は砂場にいるためです。船の両端にマンガをつけて、ワイヤーを巻き上げて砂の中からホッキ貝をとります。
漁期は6月から翌年1月末までです。

マンガ拡大図

 

 

 

 

タコかご漁

かごを海に仕込んでタコを捕らえる漁法です。
水深40〜50mの浅い沿岸に、ひとつの仕掛けで十数個のタコかごを仕掛けます。タコかごは、中にサンマの切り身などのえさを仕掛け、タコが一度入ったら出られない構造になっています。


 

ノリ養殖について

ノリの養殖は9月頃、松川浦に竹と網でのり棚を設置して、その網にノリの種を植え込みます。12月頃、ノリが成長して刈り入れが始まります。
ノリが採れる時期(12月から翌年4月まで)は、とても寒く海が冷たいためとても大変な作業です。

 

アサリについて

松川浦は、ノリの養殖とともにアサリの養殖も行われています。潮干狩り場があり、3月中旬から8月末にかけて、アサリ取りに毎年多くの観光客が訪れています。

 



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