松川浦県立自然公園

かけがえのない自然を次世代に

県内有数の観光地としても有名な松川浦ですが、実は貴重な動植物の宝庫です。ハマナスやコハマギクなどの分布限界種(北限・南限に近い種)やハマサジ、シバナなどの環境省指定の絶滅危ぐ種が多く見られます。福島県では昭和26年に県立自然公園に指定し、自然景観の構成上重要な要素である植物の保護のため松川浦の特別地域内に自生する10科13種を指定し、貴重な植物の保護にあたっています。
また、河口に広がる広大なあし原と肥よくな干潟を抱える松川浦は、数々の野鳥の宝庫でもあります。シギやチドリ、サギなど渡り鳥の姿も数多く観察することができます。

ヒヌマイトトンボ

レッドデータブックで絶滅危ぐ1種に指定されている「ヒヌマイトトンボ(左写真)」が松川浦内で確認されました。このトンボは、海水と真水が混じる汽水域のヨシやマコモなどの湿生植物が密生している水のきれいな場所に生息する非常に珍しいトンボです。まさに松川浦が豊かな自然を保っている証だといえるでしょう。

市では、市民のみなさんとともに、この豊かな自然を次の世代に引き継ぐ努力を続けて行きます。

(写真提供:福島民友新聞社)


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