松川浦県立自然公園

松川浦のすがた

松川浦上空画像松川浦は福島県唯一の潟湖(せきこ)です。
阿武隈高地から太平洋に注ぎ込む宇多川と小泉川の河口に位置します。
磯部より鵜の尾岬までの砂州(さす)により河口部の入り江がせきとめられてできました。
この砂州は、磯部の入江の先端に堆積した砂礫(されき)が砂嘴(さし)になり、それが年々北へ向かって成長したものです。砂州は、宇多川の流れが緩やかなため、沿岸流によって運ばれてきた砂が成長したと考えられています。

潟湖は、南北の長さ約7キロメートル、最大幅約1.5キロメートル、最大水深約5.5メートル、面積738ヘクタール。海水と真水が混合した低塩分の汽水湖です。

浦内には大小いくつかの島々が点在し、小松島と言われる景勝地で、現在10数島の島が確認されています。昭和26年3月27日には県立自然公園に指定されました。

この地区の地質は、尾浜、松川、鵜の尾岬地区が第三紀上層部で、その他の大部分が宇多川の沖積層に覆われています。
大洲および中州には防潮林、防風林としてクロマツが植栽され、海岸は大部分が緩傾斜な砂浜です。
鵜の尾岬〜松川〜尾浜および一部の島は新第三紀層の絶壁となって特徴のある地形となっています。


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