文化財ガイド

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北山史跡

きたやましせき

相馬の市街地の北方に連なる丘陵小泉山はかつては北山と呼ばれ、慶長年間中村城築城以降、京都の東山になぞらえ、20余の神社仏閣が東西につらなる中村城北第一の名勝地でした。

相馬昌胤は、中村城の鬼門除けとして、天和、貞享、元禄ごろ、牛頭天王(今の八坂神社)を建てるなどして北山の整備につとめました。また、北山八景(小泉八景)を詠んだ歌も残っています。

その後、天明の凶作などでこれらは急速に衰微してしまいましたが、熊野神社境内、寛徳寺跡(昔の北山秋月の地)あるいは慶徳寺寺域に昔の名残りをわずかにとどめ、最盛期の文化のあとをしのばせています。

○指定の区別 市 史跡

○所有者/管理者 岩崎敏夫ほか

○所在地 相馬市小泉字根岸

○指定年月日  昭和52年11月1日