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相馬中村神社神輿

そうまなかむらじんじゃしんよ

神輿とは、神幸にあたって神霊が乗る輿(こし) 。古くは神霊の移動は神木に鏡をつけただけのものを馬の背に負ったのが一般的でした。平安時代には都市を中心に御霊信仰(ごりょうしんこう) が盛んとなり、御霊を慰めるために神輿渡御が流行しました。

相馬中村神社の神輿は、「御鳳輦(ごほうれん)」とよばれ、遷宮祭や毎年の相馬野馬追などに使用されます。製作時期は、江戸時代。藩主相馬昌胤が、その子都胤(くにたね)を祀るときに造られたものと伝えられる吉田神道流の神輿です。神輿は、木造で黒い漆が塗られており、屋根には鳳凰をのせ、台座の四方には鳥居と欄干を造った立派なものです。

○指定の区別 市 有形文化財(工芸品)

○所有者/管理者 相馬中村神社

○所在地 相馬市中村字北町140 (見学要相談)

○指定年月日  昭和36年9月12日