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旧修験岩崎家所蔵修験資料

きゅうしゅげんいわさきけしょぞうしゅげんしりょう

旧修験岩崎家は、もと高平山上之坊阿弥陀院寛徳寺(こうへいざんうえのぼうあみだいんかんとくじ)と呼ばれていました。熊野三山を拠点に活動した京都の聖護院を本寺とする天台系修験宗派の本山派に属していました。

寺の由緒は古く、1323年(元亨3)相馬重胤に従い、下総より奥州行方郡に移住、初め小高村に、次に高平村(原町市)に住み、1684年(貞享元)宇多郡小泉村(現相馬市)に移りました。

保存されている資料には、京都の聖護院との往復を示す文明9年(1477)以降の文書類が多く、また、1782年(天明2)建築された道場の棟札など410点が一括指定されています。

○指定の区別 県 重要有形民俗文化財

○所有者/管理者 岩崎敏夫

○所在地 相馬市小泉字根岸424

○指定年月日  昭和62年3月27日